日本と韓国の財務相会談が5月に開催されることが決定された。 韓国企画財政省は16日、日本と韓国の財務相会談を5月に行うことで両国が合意したと明らかにした。2016年8月以来、約7年ぶりの開催となる。 日本の鈴木俊一財務相と韓国の秋慶鎬経済副首相兼企画財政相は、米ワシントンで開催されたG20財務相・中央銀行総裁会議に出席するために訪問し、会談実現で一致した。 5月初めに韓国・仁川で行われるアジア開発銀行(ADB)の年次総会の際に実施される予定である。 両国はこの会談で協力拡大をどのように行うかを話し合う予定。 コメント欄では以下のような日本政府の決定に反対する意見が並んだ。 ・尹大統領の「望ましい両国の関係」に乗るべきではない。日本と韓国は「望ましい両国の関係」に対する解釈が異なるため、韓国の右派政権が始まったとしても、日韓関係の改善に期待すべきではない。輸出管理の厳格化解除もするべきではない。 ・日本にとって、財務相会談でのメリットは何か。韓国は通貨スワップ協定の締結を求めそうだが、日本の政治家は国益に反する判断を避けるべき。 ・韓国は実質的な結果を出しておらず、安易な譲歩をするべきではない。この状況下での通貨スワップは考えられない。 ・財務相会談の内容を国民に隠すべきではない。秘密主義は時代遅れであり、政府は国益のために動くべき。 ・日韓財務相会談は必要ない。ホワイト国戻しや通貨スワップはあり得ない。 ・韓国の問題は山積しており、関係改善のために外交力を発揮するべきだが、そのような力は見られない。 ・韓国には対外純資産がなく、国際通貨として信用されていないため、通貨スワップは日本にメリットがない。また、韓国は気候変動への資金提供やウクライナへの援助を始めるべきだ。 (黒井) 5月に日韓財務相会談 関係改善受け7年ぶり https://news.yahoo.co.jp/ar…
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韓国が日本との財務相会談開催を決定 スワップ嘆願か
