【速報】韓国製品、売れない　在庫増加

韓国企業を取り巻く2023年の状況は厳しい。サムスンは去年1年間で1兆円分もの在庫資産を増やしたことが分かった。それだけ作っても売れないということだ。 SKイノベーションの在庫資産も4,000億円近く増えていることに加え、去年の10―12月期に700億円規模赤字を出す羽目になった。原油価格の変動による在庫資産の棄損が原因だという。 だが韓国の労働者は賃金上昇の圧力をかける。在庫資産が増えた上に人件費の負担まで重なり、今年は一層厳しい状況となるだろうと韓国の大学教授は懸念を示している。 これに先立ち2022年に大企業の多くが給与を増やしたことが分かり、過剰な賃上げ要求とそれに伴う副作用が今年から生じ始めたと考えられる。 コメント欄では「不動産が2割値下がりしたのに給料が増えている。それ以上に物価が高騰している」「製品在庫が膨らんだのに給与増額を決めた」と韓国経済の矛盾に対する意見があった。先の見通しを上手に立てられない辺りが韓国らしいと言える。（黒井） 中央日報：韓国、在庫が増加…年俸に影響か…

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