ロシア国防省が戦略爆撃機「ツポレフ95MS」2機の日本海上空飛行について発表した。わざわざ映像まで公開し、飛行が7時間に及んだことまで話した。 ツポレフ95MSは核兵器の搭載も可能だという。 またこれとは別にロシア国境に近いバルト海上空で米軍の戦略爆撃機B-52が2機飛行していたことを受け、ロシア軍のスホイ35が緊急発進した。 習近平主席のロシア訪問、岸田首相のウクライナ訪問に合わせた動きとみられる。 広島出身の岸田首相は今年5月に広島でG7サミットを開催する。ロシア軍が核搭載可能な爆撃機を日本海で飛ばし、自ら映像まで発表したのはそれに対するプレッシャーとも考えられる。 コメント欄では「今回のは執拗なハラスメント」「ロシアはこういうことを空気のようにやる」「単なる牽制とは思えない」とロシア側の動きを警戒する声で埋まった。一方「電撃訪問をもっと極秘にすべきだった」「ビジョンがなくふらふらしている」と岸田首相の外交センスに疑問を持つ意見もあった。(黒井) TBS:【速報】ロシア爆撃機が日本海上空を7時間飛行 岸田総理がウクライナ訪問する中… 核兵器が搭載可能な長距離戦略爆撃機「ツポレフ95MS」が2機…
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