今回は、シンガポールを拠点に活躍する国際的女優で、大の親日家でもあるジネット・アウさんが、日本の飲食店で体験した出来事からです。先日、群馬県高崎市の観光アンバサダーとして、幾度目かの日本に戻ってきたアウさんは、日本滞在最後の日に、人気とんかつ店に向かいました。開店前に列の先頭に並ぶ事に成功したのですが、突然土砂降りの雨となり、仕方なく一度列を離れ、雨宿りのためにとんかつ店の向かいにある庇の下へ。人気店であるため、その間に行列が出来始め、アウさんは慌てて並び直したのですが、開店時刻になると、アウさんは1番目にお店に通されました。アウさんは「思いもしなかった」とした上で、最も早く並んでいた姿を見ていた案内役の店員さんが、突然の大雨という致し方ない事情を汲んで、アウさんを一番先に案内してくれたと説明しています。この店員さんの気遣いをアウさんは、「人生で最も素敵なジェスチャー」と表現。大手メディアもこの件を、「ジネット・アウが日本で畏敬の念に打たれる」と報じ、非常に大きな話題となっています。店員さんの配慮、また周囲のお客さんからも理解があった事に、驚きと称賛の声が相次いで寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。海外「生まれる国を間違えた…」 交通違反の男性が日本の警察の対応に大感動…
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