鉄道発祥の国として知られているイギリス。1804年に蒸気機関車が発明されると、1825年に世界初の本格的な鉄道が開業し、1830年には旅客輸送を行う初の路線も開通。そして1840年代の鉄道狂時代は鉄道網が急速に伸び、日本で初めて鉄道が開通する24年前の1848年には、鉄道の総延長が約8200kmに拡大しています(現在の日本の鉄道路線の総延長は約2万7700キロ)。しかし、現在では鉄道において世界のトップクラスとは言いがたく、特に高速鉄道の整備に関しては、他先進国から遅れをとっています。そういった状況を受け、英国のテレビやラジオなどで司会も務める、ジャーナリストのサンギタ・ミスカさんは、「ロンドンからエディンバラ/グラスゴーへ結ぶ高速鉄道が、 2023年に開通していないのは『スキャンダル』です。 日本では高速鉄道が1964年に開通しているのに!」と悲嘆の声を上げ、現地で大きな反響を呼んでいます。寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。「半世紀も前にこんな物が…」 イギリスに渡った新幹線0系の姿に感動の声Image by Freepik…
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海外「もう日本に任せよう」 日本と英国の対照的な60年に英女性ジャーナリストが悲嘆
