帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし (第4話・2023/5/6) 感想

thumbnail imageテレビ朝日系・オシドラサタデー『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』公式リンク:Website、Twitter、Instagram、TikTok第4話『みんなのえがおと大人の役割り』の感想。なお、原作の漫画、津村マミ『コタローは1人暮らし』(小学館『ビッグコミックス』刊)は、既刊9巻(2022年6月30日現在)は既読。ある日の学校帰り、ロングコートダディのお笑いライブのチラシを見つけたコタロー(川原瑛都)は、その日から一週間、なぜか毎日ライブに通い続ける。しかし、クスリとも笑わないどころか、ライブを見ようともしないコタローの様子にロングコートダディの2人は疑問を抱き、「冷やかしなら、もう来ないでいいよ」と告げてしまう…。一方、狩野(横山裕)は、日々漫画のネタ探しに奔走していた…。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:漫画、津村マミ『コタローは1人暮らし』脚本:衛藤凛(過去作/前作、のだめカンタービレ、偽装不倫、NICE FLIGHT!)演出:飛田一樹 (過去作/俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?) 第1話   樹下直美(過去作/前作、オトナ高校、未解決の女シリーズ、東京独身男子) 第2,3話   相沢淳(過去作/ゆとりですがなにか、獣になれない私たち) 第4話音楽:篠田大介(過去作/前作、きょうの猫村さん)主題歌:関ジャニ∞「未完成」※敬称略今作初担当の相沢淳氏の演出で「群像劇」っぽさが増した?原作は既刊の全巻を既読だが、ネタバレはやらない。まず驚いたのが、全体の雰囲気が若干変わったこと。第1話担当の飛田一樹氏に続いて、第4話も今作初担当の相沢淳氏に交代していた。そのため(だと思う)、これまでよりも「群像劇」っぽさが増した。今作は「誰を主人公して強調して描くか?」で訴えるも…

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