テレビ朝日系・オシドラサタデー『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』公式リンク:Website、Twitter、Instagram、TikTok第1話/初回1時間スペシャル『隣人は訳あり6歳児!! コタロー小学生になる!』の感想。なお、原作の漫画、津村マミ『コタローは1人暮らし』(小学館『ビッグコミックス』刊)は、既刊9巻(2022年6月30日現在)は既読。訳あって1人で暮らすコタロー(川原瑛都)が小学生に。売れない漫画家の狩野(横山裕)をはじめ美月(山本舞香)、田丸(生瀬勝久)らアパートの住人は成長がうれしくも寂しい。ある日、コタローが職業訓練を始めると言い出した。自分の力で生き抜くためらしい。狩野の漫画制作も手伝うことになったコタローだが、ミスで原稿を台無しにし、原稿と共に姿を消してしまう。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:漫画、津村マミ『コタローは1人暮らし』脚本:衛藤凛(過去作/前作、のだめカンタービレ、偽装不倫、NICE FLIGHT!)演出:飛田一樹 (過去作/俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?) 第1話 樹下直美(過去作/前作、オトナ高校、未解決の女シリーズ、東京独身男子)音楽:篠田大介(過去作/前作、きょうの猫村さん)主題歌:関ジャニ∞「未完成」「期待し過ぎてしまった…」であるぞよ(笑)2021年の春ドラマ『コタローは1人暮らし』待望の続編だ。ハッキリ書いちゃうと、「期待し過ぎてしまった…」であるぞよ(笑)メイン演出が前作と異なり、作品の印象も変わってしまったやはり、メイン演出が前作は松本佳奈氏で、今作は飛田一樹氏と違うことが大きなマイナスポイントだ。まず違うのは、画角が広すぎること。前作はよい意味での「小さな世界」を強調するために、画角(画面に移り込む範囲のこと)がや…
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