拾われた男 LOST MAN FOUND[再/地上波初] (第1回・2022/10/11) 感想

thumbnail imageNHK総合・ドラマ10『拾われた男 LOST MAN FOUND』Website、Twitter、Instagram第1話〔全10回〕[再/地上波初]『波乱の俳優人生が今始まる』の感想。なお、原作となった… 俳優・松尾諭氏によるエッセイ『拾われた男』は、未読。「俳優になりたい」という夢はあるが、ツテなし金なしの松戸諭(仲野太賀)。故郷の兵庫・西宮を離れ、幼なじみ・杉田(大東駿介)を頼って東京・表参道のアパートに転がり込む。ある日、自動販売機の下で航空券を拾うと、その持ち主はモデル事務所社長・山村(薬師丸ひろ子)だった。図々しさと昭和顔が良いと拾われ、諭の俳優人生が突然幕を開ける!そんな中、兄・武志(草彅剛)もアメリカに旅立ったという知らせが・・・。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:俳優・松尾諭氏によるエッセイ『拾われた男』脚本:足立紳(過去作/佐知とマユ、いつかティファニーで朝食を、六畳間のピアノマン)演出:井上剛(過去作/朝ドラ「あまちゃん」チーフ演出、大河「いだてん」チーフ演出)音楽/音楽監督:岩崎太整(過去作/スニッファー嗅覚捜査官、dele、全裸監督1,2)制作・著作:ウォルト・ディズニー・ジャパン/NHKエンタープライズ)※敬称略想像以上に制作陣の熱意が込められたドラマ俳優の松尾諭さんの自伝的エッセイ(未読)を実写化したドラマが今作。NHK BSやディズニー+で放送される前から話題になっていたが、実際に見てみると想像以上に制作陣の熱意が込められた作品だった。当然、NHKエンタープライズだけで作れる規模ではなく、ウォルト・ディズニー・ジャパンの資本が入っているから実現した作品だ。とはいえ、これだけの俳優陣を集めて、整理整頓して… よくぞ作り上げた! と関心しかない。虚実が入り混じった構成とド…

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