2023今年最後の満月"コールドコール(寒月)"と12月最終週の夜空を見よう！

※管理人・みっきーのイメージです。2023年最後の満月”コールドムーン”を見るなら27日(水)の夜明日（12/27）の満月の情報は、既に下記にまとめてあります。2023年最後,12月の満月”コールドムーン(寒月)”を見るなら27日(水)の夜！※木星と土星が＜クレイドル＞の位置になる満月のパワーとは!? 慌ただしい年末ですが、ゆっくり月を眺めるのも良いと思います。以下は、満月観察以外の年末の星のお話です。12月28日(木)：ふたご座の中を昇る月星座占いの星座って、生まれた月に見える星座だと思っていませんでしたか？例えば「ふたご座生まれ」というと、初夏である 5月21日～6月21日ごろの誕生日の人をいうのが一般的ですね。でも実際に冬の星座に分類される「ふたご座」が夜空で見やすい高さにいるのは、晩冬から早春にかけてです。理由は、占星術が誕生した数千年前の社会では、太陽中心の考え方だったので、「生まれた日は、ふたご座がある場所に “太陽”がいた時期」 という解釈です。ふたご座は「冬の大三角形」の真上にあって、見つける目安は２つの明るい星「カストル」と「ポルックス」です。双子のそれぞれの頭部で輝いている星です。その２つの星の近くに昇って来るのが、満月の翌日で 98％も明るく見える月です。因みに、28日の「月の出」は「17:29」。読者様のお住まいの地域の月の出の時刻も、下記のサイトで簡単に調べられます。今日のこよみ｜こよみモバイル｜国立天文台暦計算室 12月31日(日)：木星が逆行を終了する際にやること「木星逆行」とは、木星が１年間で約４か月間、本来の進行方向と逆に動くように見える現象のこと。2023年9月4日から12月31日の間、おうし座で逆行します。占星術では、幸運を表す星「木星」が逆光することで、発展や拡大するはずのことが停滞するとい…

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