韓国銀行が発表したセミナーで、コロナ禍後の韓国の雇用市場は高齢者と女性中心の増加で「雇用の質」が低下し、景気不振で需要が鈍化していることが明らかになった。 これに対し、米国は労働市場緊張度が高まっているにもかかわらず、インフレ圧力が低い状況が続いている。 韓国銀行は、労働生産性の低下により、低成長と低物価が続くことに懸念を表明し、ベビーブーム世代の人的資本活用や保育環境改善を推進することが必要だと提言している。 コメント欄では様々な意見が寄せられた。中には、高齢者や女性による労働市場の増加が、雇用の質を下げていると指摘するものや、失業率の高い若年層がいる一方で、高齢者や女性が不完全雇用の中で働いている現状に対して批判するものもあった。 また、海外で働いている韓国人優秀人材を呼び戻す提案や、経済がスタグフレーションに陥る可能性があるという懸念も示された。 韓国銀行「雇用増えたが高齢者と女性中心…米国と違いインフレ圧力低い」 https://news.yahoo.co.jp/articles/b15a1b1ace683e7268dec2ba42d4a08768abcf85…
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