ヒップホップなどにおいて、既存の音源から音や歌詞を抜粋し、同じパートをループさせるなどして曲の構成を再構築する事で、別の曲を作り出す手法である「サンプリング」。近年は日本のシティポップが海外で大人気ですが、アメリカのヒップホップミュージシャンも日本の楽曲に注目。多くの有名ラッパーたちが幅広くサンプリングしており、ポップカルチャー情報サイト「Geeks」が、「日本のサンプルが米国のヒップホップを刺激する」と題された記事を配信するほどになっています。以下は紹介されていたサンプリングの一部(上が日本のサンプリング元)・童謡「さくらさくら」 The East Flatbush Project「Tried by 12」・Kiroro「未来へ」 リル・ピープ「lil kennedy」・山根麻以「たそがれ」 ヤング・ヌーディ、プレイボーイ・カルティ「PISSY PAMPER」・ハイ・ファイ・セット「スカイレストラン」 J. コール 「JANUARY 28」・豊島たづみ「とまどいトワイライト」 Jeezy「Seen It All」・芸能山城組「回想 ILLUSION」 ダニー・ブラウン「Fields」・初音ミク「DATA 2.0」 ビッグ・ボーイ「Kill Jill」・伊福部昭「ゴジラVSモスラ」 ファロア・モンチ「Simon Says」他にも数多くの日本の楽曲がサンプリングされており、YouTubeなどには比較動画も複数投稿されています。外国人の反応と合わせてごらんください。「日本は時代の先を行っていた」 80年代のJ-POPが世界的なブームに…
このサイトの記事を見る