今回は、アメリカの巨大ネットメディア、「ビジネス・インサイダー」が掲載した記事からで、日本と米国を行き来して生活している米国人男性が語る、日本の素晴らしさにスポットが当てられています。男性は、日本では英会話教室のフランチャイズオーナー、アメリカでは軍に所属し、IT関連の任務に。2008年から10年間日本で暮らし、18年から2年間米国に戻り、20年から23年まで日本(岩国基地)で生活し、現在はまたアメリカに戻っています。なお、記事の形式は男性の独白調です。「私は日米どちらも大好きですが、生活の質は日本の方が上です。 日本は清潔で安全で、そして美しい。 島国なので、海岸が遠いということはありません。 山が多く、多くの場所で田園風景や海辺の景色を一望出来ます。 多くの国民が人口密度の高い都市に住んでおり、 清潔さと礼節が重視されています。 日本の都市には公共のゴミ箱はありません。 みんな自分たちで後片付けをし、 ゴミのポイ捨てをしない事が期待されており、 多くの人たちは実際にポイ捨てはしません。 日本で危険を感じることはほとんどありませんし、 妻や子供の安全を心配することもありません。 母国とは違い、心配する事なくいつでも街を歩けます。 日本は控えめな文化なので、 裕福さを誇示している人はあまり見かけません。 大邸宅や、派手な車もほとんど目にすることはありません。 母国では所得格差が目に見えるので、 この点は私にとって興味深かったです」以上です。なお母国に戻った際に嬉しく感じる点としては、セントラル空調の普及、ガソリン代と高速料金の安さ、お気に入りのピザがあることを挙げています。母国メディアに語った男性の率直な意見に、アメリカの人々から様々な意見が寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「母国に戻った事を後悔…」 日本における最高&最悪の経験を外国人が告白…
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海外「日本は本当に不思議な国だ」 米兵が語る米国を超える日本の生活の質の高さが話題に
