日本の学校、特に中学校や高校では、男子と女子が分かれて体育の授業を受け、別々の内容の競技などを行うケースが多く見られます。日本の高校に留学していたスウェーデン出身の女性は、そういった日本のシステムについて、以下のように私見を述べていらっしゃいます。「日本の高校に通っていたある日、私は日本の友人に、 『何で女子と男子は一緒に体育の授業を受けないの?』と訊ねました。 すると彼女は『男子の方がはるかに激しい運動が出来るから』と返答。 私はさらに『女子には激しい運動は出来ないって事?』と訊くと、 『私は男子と授業が別で嬉しいよ』という答えが返ってきました。 私たち女子は週に一回ダンスの授業があったのですが、 一度クラスに戻る途中に男子の体育の授業を見かけました。 私たちはダンスなのに、男子は柔道を習っていたんです! この違いが私にはショックでした! なのでもう一度そのことについて友人に訊ねたところ、 『自分は柔道じゃなくてダンスで良かった』とのことでした。 私は『女子だって柔道を習うべきだよ!』と言いましたが、 『柔道をやりたい女子は部活でやるから』との返答が。 スウェーデン人としては、その考えは受け入れ難かったです。 とは言え、私の周りの女子生徒は全員、 男女で分かれていることに満足しているようでした。 だからきっと、私の考えが間違っているんですよね?」この投稿に、海外の女性たちから意見が殺到。様々な意見が寄せられていましたので、その一部をご紹介します。「日本のような国を目指そう!」 日本社会に理想を見出す米民主党支持者の人々Image by Freepik…
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