【韓国経済】1月の経常赤字が過去最大の-45.2億ドルにw

thumbnail image韓国銀行が3月10日に発表した国際収支統計で、今年1月の経常収支は-45億2,000万ドルの赤字だったことが分かった。この赤字幅は過去最大だという。 去年11月にも経常赤字に転落していたが、その時の赤字幅は2億2,000万ドルにとどまっていた。赤字幅が20倍以上に拡大した形になる。去年12月は配当所得収支などにより一時的に26億ドル8,000万ドルの黒字になっていた。 経常赤字転落は貿易収支の悪化が主な原因だ。1月の輸出は480億ドルで前年比-14.9%と激減したが、輸入は554億ドルで前年比でわずか-1.1%だった。それにより貿易収支は-48億9,000万ドルの赤字を記録した。 サービス収支も悪化している。1月だけで-32億7,000万ドルを記録したが、これは前年の-8億3,000万ドルから4倍近く赤字幅が拡大していることになる。韓国人の海外旅行が増えたのが原因だとされている。 去年の貿易赤字は主に燃料費の高騰によるものだったが、ここ最近は輸出が減る形での赤字が増えている。韓国経済の構造上の問題が露わになり始めたことになる。 コメント欄では「中国経済の悪化と自国生産強化で半導体の輸出が減った。長期間継続するはず」「日米との関係改善を急ぐあまり韓国は中国の怒りを買う」と韓国の輸出が低迷している理由について議論されていた。一方「日本と韓国のシャトル外交の主要議題が通貨スワップだと言われている」と岸田政権の動きを不安視する声もあった。(黒井) 韓国、経常収支1カ月で再び赤字に…1月、-45.2億ドル(中央日報日本語版) 3/10(金) 11:04配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/3678e74c79870a7c00b145e73859be2bf52ba57a…

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