孤独は✖、何もすることがなくなってボケはじめた母

thumbnail image高齢の常連のお客様が、コロナ禍になってから、たくさんの方がみえなくなりました。みなさん、どうしているのか、老人ホームに入られた方もいるのかもしれません。人は老いていく、そしてできないことが増えていく。たくさんの高齢者の方を見てきて、そう思います。コロナが流行しなかったら、まだまだ元気で過ごせた方もたくさんいらっしゃったと思う。麻雀が大好きで、お菓子をたくさん買いに来たおばあさん、母と同い年の方でしたが、その方もみえなくなりました。コロナ流行しはじめた年に書いた記事ですが、やっぱりコロナのせいで人生変わっちゃった方、たくさんいると思います。高齢者を襲うコロナフレイル、ひきこもり生活は危険!急に寒くなりました。薄着で出かけて後悔です、バスの中で震えてました。今日も頭痛が続き、職場にて「早く帰りたい病」になりました。私は冬が苦手なのかもしれない。できるものなら家で冬眠していたい・・・本格的な冬…mihomiho0109.com2020.11.24私の母は何もすることがなくなってからボケ始めた私の実家は大家族でして、一時は10人暮らしの時も。両親、祖父、兄、妹、私、そして叔母も一緒に住んでいた時代もあったのです。父が食堂を経営していて、母はお店を手伝ったり、趣味の洋裁をやったり、買い物にもよくでかけていました。とにかく忙しい人でした。大家族の中で暮らし、寂しいと思ったことなど一度もなかったと思う。父の晩年は、糖尿病で長い闘病生活になり、母は毎日、父の病院へ行き付き添っていました。コロナ禍の今では考えられないですが、本当に毎日病院に通い続けました。70代も後半となり、ヘトヘトだったと思います。たまには休めば?と行っても、言うことを聞かずに通い続けていました。お店は兄夫婦が切り盛りするようになり、二世帯住宅に住むようになった母は、もうやることがなくなっていったのです。母がやることは…

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