今日は、大掃除らしきものをしてから、ゴロゴロ。右腕の痛みは、だんだん薄らいできました。長い長い療養生活も、来年の一月には終わってほしい。amazonプライムで二つの映画を見ました。一つは2004年の映画、なんと19年前です。久しぶりに、泣きました。なんかずっと涙出てなかったなと、ふと思い、感動する映画を見たいと思い、amazonプライムで探してみました。19年前、映画館で見た「解夏」です。へんな題名だなと19年前も思った気がします。解夏(げげ)とは、仏教用語で、憎達が夏季90日間の修行が終わることをさす言葉です。迷いを抜けた瞬間にみる強い夏の光、そんな印象だそうです。19年前に、ご覧になった方はいらっしゃるでしょうか。この解夏の原作はさだまさしさんが、書いてて、舞台は長崎になっています。19年前の映画ということで、懐かしい場面がたくさん出てきます。今は亡き林隆三さんや、松村達夫さんも出演されています。主人公は、ある病に侵されて、最後は失明してしまうのです。この主人公役を大沢たかおさん、恋人役を石田ゆりこさんが演じています。19年前ですので、二人とも若いです。長崎へは40年前に行ったことがあるのですが、その懐かしい長崎の街並みがたくさん出てきます。そういえば、坂の多い街でした。自然にあふれ、異国情緒あふれる長崎へ、また行ってみたくなりました。私の場合は、解冬?三か月の休みを終えて、職場復帰できるのでしょうか。身体も脳も心配です。もう一つ見た映画は、百花明日は我が身、身につまされる映画です少し前に認知症の母を見送りましたが、今度は送られる側になるわけです。認知症は、やはりせつない病気です。認知症を演じる原田美枝子さんの老けぶりが見事でした。ネタバレになるので、ここら辺でやめておきます。年末年始、お時間があったら是非ご覧になってください、この二つの映画、おススメです。普通に平凡な…
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