やっぱり夫と関わるべきではなかった、耳に焼き付く悪魔の声

thumbnail image先ほど、YouTubeで、東日本大震災からの三日間という動画を見ました。忘れてはならないって思ったからです。想像以上に生々しくて、生きていることは奇跡なんだと、あらためて思いました。被災されたお婆さんが、 一人乗りのこされ、生きていくことの方がつらいと言っていたのが印象的でした。その通り、生きていれば、良いことばかりではないって、せつに思います。やっぱり、夫とは関わるべきではなかった昨年暮れに、数年ぶりに別居中の夫から電話があり、「俺はもうだめだ」という弱々しい声を聞いてから、私ができることは力になろうと思っていました。それから、たびたび電話がかかってくるようになりました。下着を買ってくれ、ズボンを縫ってくれと頼まれました。近いうちに会わなければならないかも。気が重い。夫の変わり果てた姿を見たくない気持ちもあります。調子にのってきた夫は、とんでもないことを言い出しました。母が亡くなったことを知らせたら、「なんで教えてくれなかったんだ、俺はお葬式に行きたかったのに」なんて、心にもないことを言う。そして、「親が亡くなったんだから、遺産はちゃんともらったんだろうな?」と根掘り葉掘り聞いてきました。私の両親が、元気な時も、「俺はおまえの親の葬式には行かないからな、兄貴ばかりいい思いをしやがって、親が死んだら必ず遺産をもらってこいよ」こんなこと、しょちゅう言っていて、私はこの言葉を聞くのがいやでいやでたまりませんでした。父親の遺産は相続放棄、すべてが兄のものとなった熟年離婚は貧乏な老後のスタートラインだと言われていますが、中には例外もあります。親の遺産を引き継いだ方です。一人で生きていく決心をした時に、まとまったお金があればやはり安心だと思います。今はつきあいのないママ友にもい…mihomiho0109.com2021.02.12この記事に書いた通り、私と妹は相続放棄をしたので、…

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