63歳未亡人、持ち家あり 生活は安定していても働きたい

thumbnail image最初に通っていた教会で知り合った同い年の友人と、数年ぶりに会いました。コロナ禍で、ほぼ人付き合いをたっていた私ですが、最近は、少しづつですが、付き合いを再開しています。63歳未亡人、持ち家あり彼女は、40代の時にご主人を亡くし、その後二人の男の子を女手一人で育てた苦労人です。同じシングルマザーということで、気があって家族ぐるみで付き合っていたこともありました。違う教会に通うようになり、疎遠になっていたのですが、今日は久しぶりにランチに行ってきました。食べたのはジョリーパスタというパスタ専門のファミレスみたいな所、明太子スパゲッティを食べてきました。私と違うのは、何年も仕事をしていないこと。遺族年金と、ご主人が遺していった持ち家があるので、食べていくことには困らなかったようです。うつ病とも戦っていたこと、後から聞きました。子供二人が、巣立ち、孫にも恵まれたけれど、あんまり会っていないとのこと。男の子だからでしょうか。一人の時間を持て余している久しぶりに会い、近況を報告しあったのですが、彼女は一人の時間を持て余していて、仕事を探しているという。一人で、ご飯を食べに行ったり、でかけたりするのが、苦手なんだそうです。「今は、一人を愉しむソロ活が流行っているんだよ」と、私は一人でどこへでも行けると話すと驚いていました。彼女は、どうも一人だと寂しいと感じてしまうようです。いろいろなタイプのおひとり様がいるんですね。で、今はガーデニングを趣味にして楽しんでいるけれど、家にこもっていると、脳も身体もなまってしまうからと、仕事を探しています。経験がない63歳の就職は厳しいようです。最近、近所のスーパーの品出しに応募した所、60歳までが希望と言われ、ガッカリしてしまったそうです。少し前まで、介護施設の食事作り補助の仕事についたけれど、気の合わない人がいたため、やめたとのこと。今、新しい所を、探…

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