今日は文化の日、気持ちの良い晴天でした。午前中、〇〇緑地の散歩コースを歩いて来ました。老夫婦がゆっくりゆっくり支えあって歩く姿を見て、とても微笑ましく思いました。私は一人….以前の私だったらいじけたと思います。でも今回の怪我で、一人でも乗り越えられると、変な自信がつきました。家族がいなくても大丈夫! 痛みも収まり、だんだん気持ちも落ち着いて来たので、怪我をした当日の状況を備忘録として書いておきます。とにかく疲れがたまっていて、午前中は爆睡。冷蔵庫に食べ物が何もなく買い物へ。つっかけサンダルに、Tシャツと短パンという軽装でした。自宅マンションを出てすぐの所で2センチくらいの段差につまずき、そのまま垂直に倒れました。普通は手が出ますよね。私は右手に小さなバッグを持っていたせいか、手が出なかったのです。運動神経の鈍さもあるでしょう。右肩を強打、顔の右側にも擦り傷があり、左膝は血がにじんでいました。…あーやっちゃった!ととっさに起き上がり、周りをキョロキョロ、恥ずかしいという思いが強く、何事もなかったように自分の部屋に帰りました。運がいいのか悪いのか、誰も見てなかったのです。打撲かな、安静にしてれば治ると勝手に思ったのですが、トイレに行くと、右手が痛くて上がらない。これはおかしいと思い、左手でスマホで検索、歩いて5分の所に整形外科がありました。財布を見ると3000円しか入ってない、これでは足りないと徒歩10分の銀行へお金をおろしに行きました。右手は上がらないので、ブラブラしたまま、左手で操作をする。調べてあった整形外科は、まだしまっていたので、また自宅へ戻りました。一応、整形外科に電話をして状況を話すと、すぐに来てくださいとの事。午後の診療が、はじまったばかりだったので、すぐに呼ばれレントゲンをとり、右腕の上の方が折れている事がわかりました。三角巾とバストバンドで、右腕…
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家族がいなくても大丈夫、骨折を一人で乗り越える
