今日はあの方の命日、メモリアルコンサートには行きませんでした。

今日は、整形外科にリハビリに行き、その後はゴロゴロして、何もやる気がしませんでした。今日は中村貴之さんの命日だったのです。二年前の今日、NSPの中村貴之さんの訃報を聞きました。私の唯一の推しであった中村さんの訃報は、それはそれは悲しかったけれど、本当のことを書くと、心の準備はできていました、夏にホームページの掲示板を、突然閉じてしまった中村さん。着々と、終活をしているように感じて、嫌な予感はしていたのです。肺がんの闘病で、ライブはことごとく中止になり、相当悪いのかもと覚悟はしていました。でも、ヤフーニュースで訃報を知った時は、ドーンと暗闇に突き落とされた感じ。いっぱい泣きました、夫と別居して、自由になった私は中村貴之さんのライブに行くことが生きがいになっていました。六本木、原宿、横浜、鎌倉、恵比寿と、いろんな場所でライブをやって、そのたびに私は都会へ出かけていったものです。いつも一人、横浜のライブの後は、港の見える丘公園や元町を散歩するのも楽しみでした。中村さんが亡くなって、もう都会のライブにでかけることはなくなってしまいました。それも寂しさを増す一つの理由でもあります。メモリアルコンサートは行きませんでした。本当は、楽しみにしていたけれど、抽選に外れてしまったのです。メモリアルコンサートは２３日、東京で、そして昨日は、岩手県一関市で行われました。チケットが手に入ったとしても、この腕の状態では、東京まで行くのは無理だったかも。NSPのファンの方って、まだまだたくさんいらして、N友と言って、ファン同士の交流も盛んなのです。私はその交流にあえて、入らないで一人で行動していました。配信があったけれど、迷ったけれど、見ませんでした。中村さんが見たいのに、本人がいないのなら、見ても仕方ないって思ったのです。中村さんの奥さんは、私と同い年の６３歳と聞きました。娘さんと二人、元気で暮らさ…

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