韓国「日帝強制動員の証拠資料、買います」 ⇒ 日本人「強制動員が存在していないことの証明」

韓国の国立日帝強制動員歴史館が、5月の1カ月間にわたり、韓国が言うところの「日帝強制動員」や抗日運動などに関する資料を公開的に買い入れると発表した。 買取の対象となる資料には、当時の写真や太極旗、名簿、フィルム、衣類、生活用品、旗、証明書、賞状、手帳、広報物、写真集、手紙、日記、裁判記録などが含まれており、特に「日帝強制動員」に関する資料に焦点が当てられている。 ロシアのサハリン、東南アジア・中西部太平洋地域の強制動員、日本軍「慰安婦」と朝鮮女子勤労挺身隊、当時官庁で斡旋した職業紹介広告などに関する資料が買取の対象となる。 また、抗日運動分野では、慶尚北道慶山(キョンサン)で起こった抗日運動「大王山(テワンサン)竹槍義挙」や北海道の「岩田組」で起こった代表的な民族運動的労働争議「朝鮮人土工民族主義グループ事件」などに関する資料も買取の対象となる。 文化財売買業者や法人、団体、個人など誰でも歴史館側に売り渡しを申し込むことができるが、出所不明品や盗難・盗掘品など不法に得た資料や共同所有物などは買取の対象から除外される。申し込みは来月1日から31日まで郵便や訪問で受け付けられる。 日帝強制動員歴史館は、2015年に釜山南区大淵洞(テヨンドン)で開館し、強制動員被害者と犠牲者遺族のための追悼記念施設を兼ねた日帝強制動員歴史教育空間として、アジア太平洋戦争の戦犯国である日本帝国主義の非人道的強制動員実態を調査し、記録した資料を展示している。 この買取によって集められた資料は、今後の研究や展示、教育に役立てられることになるだろう。 コメント欄では以下のような批判的な意見が並んだ。 ・資料が買取られるということは、それだけ強制動員が存在していないことの証明にもなるのではないかと思う。また、お金目的の偽造が多くなる可能性がある。 ・資料館が募集するのはいいけど、捏造やでたらめな資料が混ざ…

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