【速報】外国人投資家が韓国株を投げ始める

thumbnail image韓国のKOSPIおよびKOSDAQ市場における4月の1日平均空売り規模が過去最大を記録した。これは外国人投資家、特に二次電池関連銘柄を中心に証券市場過熱のシグナルとみられているが、一方で流動性相場で追加上昇に対する期待感という評価もある。 今月のKOSPI市場では1日平均空売り取引代金が過去最大の6兆3,140億ウォンに達し、KOSDAQ市場でも過去最大の3兆5,850億ウォンに達した。空売りは株価下落を予想する投資家が増えると増加する投資手法であり、最近の空売り取引は外国人投資家が主導している。 二次電池関連株では最近株価が急騰したエコプロとエコプロBMの1日平均空売り取引代金がそれぞれ5,400億ウォンと5,620億ウォンに達し、今月のKOSDAQ全体の空売りの30%を超えた。 しかし流動性供給による株価上昇が持続し、外国人投資家や機関投資家のショートカバーにより株価上昇傾向が続くという循環構造に入っているという分析もある。これは過去に空売り規模が増えたときと異なり、最近の過熱現象が二次電池など一部だけに限定されているため、過熱が解消されても指数全般に及ぼす影響は限定的であると予想される。 コメント欄では以下のような意見があった。 ・空売りが過去最大になったことに対して、韓国の専門家が苦しい言い訳や願望のような見込みを述べている。今後株価が下落していくことが容易に想像できる。 ・空売りが増加した理由として、韓国の経済が悪化し、主要産業が軒並み売れなくなっている。外国人投資家が韓国から資金を引き揚げることが当然だ。 ・空売り禁止措置をとっていた韓国が、その措置を解除したことで空売りが増加した。過去最大という数字は意味が無い。 (黒井) 外国人投資家が投げた、KOSPI・KOSDAQの空売り過去最大 https://news.yahoo.co.jp/articles/55e…

このサイトの記事を見る

タイトルとURLをコピーしました