【速報】フランスで建物倒壊 レストラン燃える

thumbnail imageフランスで起きている年金改革抗議デモが過激化して止まらなくなっている一方、南部マルセイユでは建物が倒壊する事故が起きた。 AFP時事通信によれば、4月9日にマルセイユ市中心部のラプレーヌ地区で建物が倒壊。現場では火災が発生し、「爆発のような音がした」と近隣住民が表現しているものの、警察は倒壊の原因について分かっていないと述べている。 この事故で8人が行方不明となっているようだ。 一方パリではマクロン大統領の行きつけのレストラン「ラ・ロトンド」の一部が燃える騒ぎがあった。デモ隊が投げつけた発煙筒が布製のひさしに乗り引火してしまったようだ。 フランスでは2020年にもイエローベストデモが発生したが、今回のデモは年金支給開始年齢を62歳から64歳に引き上げるマクロン政権に反発するものだ。全国的な抗議やストライキの動きが続いている。(黒井)…

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