韓国与党議員が首脳会談前に「謝罪の言葉を」と日本に要求 ⇒ 結局謝罪なし

thumbnail image3月16日の首脳会談に先立ち、3月10~11日に与党議員が訪日し自民党議員と会合を持ったことが分かった。この場で「日本側の協力が必要」「誠意ある呼応措置」を求めたという。 だが結局岸田首相は「過去の談話を継承する」としか述べず、その談話の具体的な中身に振れながら「謝罪」の言葉を出すことはなかった。 韓国側が言う「誠意」とは「日本の首相が直接謝罪の言葉を述べること」であり、それが実現できなかったことで韓国世論の大統領に対する不満が爆発するきっかけとなった。 この件に関しては3月17日の時点で時事通信が報道していたものの、韓国側は「そのような話は出なかった」と否定。 だが3月19日に韓国ハンギョレ新聞が独自に取材を試みたところ、この議員はチョン・ジンソク前非常対策委員長とキム・ソッキ前事務総長の2名で要請は事実だったことが確認されたという。日本側が韓国の求めに応じなかったことを隠したかったのかもしれない。 コメント欄では「誠意という言葉を用いて何かを要求するのは、相当なこと」「温度差がまだ大きい。韓国側が思うほど日本は関係改善をしたくない」と韓国を突き放す姿勢が指摘されていた。「『こう発言して下さい、これで問題は解決です』と言われて歴代政府は騙されてきた」と韓国の手口を明かす声もあった。(黒井) ハンギョレ新聞:[独自]韓国与党議員ら、韓日会談前に訪日し「協力」要請したが……

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