【韓国経済】半導体輸出が底なし沼の状況に「頼みの綱のシステム半導体も崩壊」

thumbnail image韓国の半導体輸出が壊滅的な状況となっている。2月の輸出動向によれば、半導体の輸出額は前年同月比で-41.5%となり去年8月から7カ月連続のマイナスになった。メモリー輸出額は前年同月比で-53.9%。 半導体輸出崩壊の主な原因はDRAMとNANDの単価暴落だ。DRAMは去年5~6月の3.35ドルから今年1~2月の1.81ドルまで-46%規模の下落となった。 また韓国企業が「収益の柱」だとするシステム半導体部門についても同様の不振に見舞われている。前年同月比で-25.5%と同じく壊滅的と言える。1月に33カ月ぶりに減少を記録したが、その際も-25%と悲惨な状況だった。つまり韓国の半導体不況は今年から一層悪化する恐れがある。 証券会社アナリストは「1-3月期にメモリー赤字幅がさらに拡大する」と予測している。 だが韓国政府は「半導体の単価は下半期に回復するだろう」と根拠のない楽観論を繰り返している。中国の経済再開が韓国にいずれ恩恵をもたらすだろうと謎の期待感を抱いている。 コメント欄では「需要が減って価格も下がってるのに、サムスンだけが増産を進めてる。ライバル潰しを目指している」という現状が明らかにされていた。だが「不良品率が高いから中国も必要としなくなる」「それぞれの国で半導体を生産し始めた。韓国への不信感が大きい」という反論もあった。(黒井) 韓国、半導体が最悪の局面…システム部門も2カ月連続で輸出減少(中央日報日本語版) 3/15(水) 8:06配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/47746c92173f015289ec583ed83966d45cf949a9…

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