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夜ドラ「ワタシってサバサバしてるから」〔全20回〕 (第4回・2023/1/12) 感想

NHK総合・夜ドラ『ワタシってサバサバしてるから』公式リンク:Website、Twitter、Instagram第4回〔全20回〕の感想。 なお、原作の漫画・原作:とらふぐ・作画:江口心『ワタシってサバサバしてるから』は、既刊2巻(2022年12月現在)既読。本田麻衣(トリンドル玲奈)と山城達也(犬飼貴丈)の恋仲が気に入らない網浜奈美(丸山礼)は、本田をおとしめようと画策する。そんな折、網浜は、谷川誠(市川知宏)からパワハラまがいの嫌がらせを受ける本田を目撃し、思わず入れた茶々が皆の笑いを呼び、逆に本田を助ける結果となる。地団駄を踏む網浜は、谷川を利用して本田を編集部から異動させる作戦を思いつく。そして人事異動の日がやってきて…。 ---上記のあらすじはより引用---原作:漫画・原作とらふぐ(原作)/江口心(作画)「ワタシってサバサバしてるから」脚本:福田晶平(過去作/東京怪奇酒、吉祥寺ルーザーズ)演出:伊藤征章(FCC)(過去作/コント番組「笑う犬」シリーズ、「ワンナイR&R」)音楽:信澤宣明(過去作/義母と娘のブルース、アンサング・シンデレラ、ハコヅメ)...
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警視庁アウトサイダー (第2話・2023/1/12) 感想

テレビ朝日系・木曜ドラマ『警視庁アウトサイダー』公式リンク:Website、Twitter、Instagram、TicTok第2話『パリピ殺人事件の謎』の感想。 なお、原作の小説・加藤実秋「警視庁アウトサイダー」シリーズ(角川文庫)は未読。桜町中央署刑事課への異動早々、バディを組む光輔(濱田岳)の秘密に感づいた元警視庁‘マル暴’刑事の英児(西島秀俊)は、会社員でキャバクラ勤めもしていたみちる(立石晴香)の遺体発見現場へ臨場する。みちるが参加した御曹司のユーチューバー・新見(森田甘路)の誕生会が鍵になる中、捜査に当たる光輔は新米刑事の直央(上白石萌歌)の言動に当惑し、英児の強引さにいら立つ。---上記のあらすじはより引用---原作:加藤実秋「警視庁アウトサイダー」シリーズ(角川文庫)脚本:髙橋泉(過去作/映画「凶悪」「ミュージアム」「ソラニン」、TVドラマ「わにとかげぎす」)演出:木村ひさし(過去作/99.9-刑事専門弁護士-シリーズ、シェフは名探偵)第1,2話   ほか音楽:末廣健一郎(過去作/逃げるは恥だが役に立つ、私の家政夫ナギサさん)主題歌:山下達...
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“ロックギターの革命児”ジェフ・ベック、細菌性髄膜炎のため78歳で逝去

Jeff Beck (Original Album Classics)「ギタリストは2種類しかいない。ジェフ・ベックとそれ以外だ」ジミー・ペイジ、エリック・クラプトンと並び “世界3大ギタリスト” として知られるジェフ・ベックが、1月10日に細菌性髄膜炎のため78歳で亡くなりました。ジェフは私が彼の存在を知るずっと前の 1960年代からほとんど容姿が変わった印象がないため、彼と死ほど縁遠い関係はないと思い込んでいたので、訃報を聞いて本当に驚きました。ギター好きの間では以前から、そして最近では漫画『けいおん!』の秋山 澪の言葉として「ギタリストは2種類しかいない。ジェフ・ベックとそれ以外だ」が世界でも有名になっているほど、他に類を見ない演奏です。音色、フレーズ構成、演奏センス、どれを取ってもジェフはジェフでしか無いのです。だから、一瞬でジェフの演奏だと分かる。大ベテランなのに、ひたすら進化し続けた孤高のギタリストその上、昨年には俳優のジョニー・デップとアルバムをリリースするなど、ひたすら進化し続けたギタリストでもありました。管理人・みっきーがお薦めする商品を、Am...
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拍手コメント返信(2023/1/12):「舞いあがれ!(第70回)」について

ご来訪の上、拍手とコメントをありがとうございます!いつもドラマや映画の感想へ、ご賛同のWeb拍手やコメントを頂戴し、ありがとうございます。もちろん厳しいコメントも頂きますが、ブログ更新の励みになります。なお、"Web拍手のコメント"へ返信をする機能がないため、このような「お返事ページ」でお返事をいたします(謝) がじゅまるさん (2023-01-12 13:09:56) 連続テレビ小説「舞いあがれ!」 (第70回・2023/1/12) 感想 今日は本放送を見ないで書いています。 昨日の舞ちゃんのお兄ちゃんへの言い方とここ最近の工場を畳む畳まないというお話に朝から見るのは気がすすまなかったからです。 あのシーンの舞ちゃん、あそこまで睨みをきかせてセリフを言う必要あったんでしょうか?夜ドラならアリかとは思うんですが。 ストーリーの流れもあそこまでリアルな部分と考察と回収重視にして朝向きなのかな?とかかんじています。 朝ドラに新しい風を入れたいのかな。 これからは毎日見るではなく、見たい時に見るにしようと思いました。 もちろん、みっきーさんのブログはこれからも毎日見ます。↓ここ...
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連続テレビ小説「舞いあがれ!」 (第70回・2023/1/12) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『舞いあがれ!』 公式リンク:Website、Twitter、Instagram 第70回〔全?回〕/第15週『決断の時』の感想。※毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。※また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。従業員たちのIWAKURAへの愛情を目の当たりにしためぐみ(永作博美)は、会社を続けると翻意し、融資を受けている信用金庫の支店長に、その決断を告げる。そばにいた信金のIWAKURA担当の大西(久保山知洋)に、めぐみならできると後押しを受けるが、支店長は難色を示し当座の運転資金はどうするのかを尋ねる。 ---上記のあらすじはより引用---原作:なし脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ)第1~7,12~15週   嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」)第8,9週   佃良太(過去作/星とレモンの部屋)第10,11週演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら)第1,3,4,5,7,13~15週   野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノマン)第2,8,10週   小谷高義(...
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夜ドラ「ワタシってサバサバしてるから」〔全20回〕 (第3回・2023/1/11) 感想

NHK総合・夜ドラ『ワタシってサバサバしてるから』公式リンク:Website、Twitter、Instagram第3回〔全20回〕の感想。 なお、原作の漫画・原作:とらふぐ・作画:江口心『ワタシってサバサバしてるから』は、既刊2巻(2022年12月現在)既読。本田麻衣(トリンドル玲奈)は、担当した特集記事が好評だったため、セレクトショップのオーナー・馬場(髙嶋政宏)から会食に誘われる。網浜奈美(丸山礼)は「本田の仕事は自分のサポートがあってこそ」などと主張し、強引に会食に参加する。案の定、網浜は馬場に対し失礼な発言を繰り返し、本田と編集長(マギー)が必死にフォローするも、会食は絶望的な空気になってしまう。怒った編集長は、網浜の処遇を人事部に相談する。 ---上記のあらすじはより引用---原作:漫画・原作とらふぐ(原作)/江口心(作画)「ワタシってサバサバしてるから」脚本:福田晶平(過去作/東京怪奇酒、吉祥寺ルーザーズ)演出:伊藤征章(FCC)(過去作/コント番組「笑う犬」シリーズ、「ワンナイR&R」)音楽:信澤宣明(過去作/義母と娘のブルース、アンサング・シンデレラ、ハコツ...
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リバーサルオーケストラ (第1話・2023/1/11) 感想

日本テレビ系・水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』 公式サイト:Website、Twitter、Instagram、TikTok、LINE 第1話『元天才ヴァイオリニストは、ポンコツオケの救世主!?』、ラテ欄『逆転劇開幕 元・天才バイオリニストの地方公務員はポンコツ楽団の救世主!?』の感想。市役所で働く初音(門脇麦)は音楽に興味はないと語る公務員。同市で活動する児玉交響楽団、通称‘玉響’は認知度も団員の意識も低く、ドイツ帰りの指揮者の朝陽(田中圭)は怒りをにじませていた。そんな中、初音は朝陽から玉響のコンサートマスター(コンマス)になるよう懇願される。実は初音は幼少時に国内外のコンクールを総なめにし、10年前に突然、表舞台を去った天才バイオリニスト。逃げる初音を追う朝陽は、父で市長の修介(生瀬勝久)の力も借り、フルートの蒼(坂東龍汰)ら玉響団員の練習場へ連れ出す。 ---上記のあらすじはより引用---原作:なし脚本:清水友佳子(過去作/夜行観覧車、わたし、定時で帰ります、朝ドラ「エール」、最愛)演出:猪股隆一(過去作/家売るオンナシリーズ、35歳の少女、コン...
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相棒 season21 (第12話・2023/1/11) 感想

テレビ朝日系・『相棒 season21』公式リンク:Website、Twitter、Facebook、Instagram、LINE第12話『他人連れ』の感想。右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)が住宅街で小学生の息子を連れた南野(駒木根隆介)と知り合った翌日、その周辺で起きた殺人事件で、子どもを連れた男が目撃されていたことが分かる。被害者は元半グレグループのメンバーで、そのリーダーが盗んだ大金が行方不明になっていた。南野ら親子の元を訪ねた右京と薫は、彼らがどうも本当の親子ではないと直感。南野の目的を探るが…。 ---上記のあらすじはより引用---●脚本:櫻井智也/演出:内片輝(敬称略)"特命係が容疑者を捕らえ損ねる"という新鮮味がいい感じ最初に結末を思いついて…そこから初期設定を作ってみたものの…『相棒』ではお得意の「右京さんが何か気になって…」から始まる展開になってしまったから…「昔の君なら…」と「昔の右京さんなら…」を盛り込んで…“特命係が容疑者を捕らえ損ねる&rd...
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拍手コメント返信(2023/1/11):「Get Ready!(第1話)」について

ご来訪の上、拍手とコメントをありがとうございます!いつもドラマや映画の感想へ、ご賛同のWeb拍手やコメントを頂戴し、ありがとうございます。もちろん厳しいコメントも頂きますが、ブログ更新の励みになります。なお、"Web拍手のコメント"へ返信をする機能がないため、このような「お返事ページ」でお返事をいたします(謝) まいっちさん (2023-01-11 13:26:14) Get Ready! (第1話/初回25分拡大・2023/1/8) 感想 いつも感想を楽しく読ませていただいています。 たいてい、私が感じたことと同じような感想をお持ちで「うんうん」、「そうそう」と思いながら読んでいます。 これからもディレクターさんならではの鋭い視点での感想を楽しみにしています。↓ここから管理人返信↓まいっちさん、いつも読んでくださってありがとうございます。なかなか共感していただけない好き勝手なブログなので(苦笑)励みになります!引き続きよろしくお願いいたします。皆様、またのご来訪を心よりお待ちしております。〔お願い〕勝手なお願いで恐縮でございますが…コロナ禍で、未...
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連続テレビ小説「舞いあがれ!」 (第69回・2023/1/11) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『舞いあがれ!』 公式リンク:Website、Twitter、Instagram 第69回〔全?回〕/第15週『決断の時』の感想。※毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。※また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。IWAKURAをたたむことを社員に告げためぐみ(永作博美)は、信用金庫が資産価値の視察に来るがいつも通りに仕事をするように頼む。めぐみや舞(福原遥)が落ちついたと感じた祥子(高畑淳子)は、五島に帰るとめぐみに言う。そんな祥子にめぐみはお礼を言う。 ---上記のあらすじはより引用---原作:なし脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ)第1~7,12~15週   嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」)第8,9週   佃良太(過去作/星とレモンの部屋)第10,11週演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら)第1,3,4,5,7,13~15週   野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノマン)第2,8,10週   小谷高義(過去作/スカーレット、おちょやん)第6,12週   松...
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夜ドラ「ワタシってサバサバしてるから」〔全20回〕 (第2回・2023/1/10) 感想

NHK総合・夜ドラ『ワタシってサバサバしてるから』公式リンク:Website、Twitter、Instagram第2回〔全20回〕の感想。 なお、原作の漫画・原作:とらふぐ・作画:江口心『ワタシってサバサバしてるから』は、既刊2巻(2022年12月現在)既読。網浜奈美(丸山礼)は、合コン終わりに、山城達也(犬飼貴丈)にアプローチするも逃げられてしまう。一方、本田麻衣(トリンドル玲奈)は、新人ながらセレクトショップの特集記事を担当することに。編集長(マギー)から、本田のサポートを指示された網浜だが、一向に助ける様子はない。営業部の鈴木雄太(岩井拳士朗)からの飲みの誘いのメールに、「残業など古い考えだ」などと言って、本田を残しさっさと出かけてしまう。 ---上記のあらすじはより引用---原作:漫画・原作とらふぐ(原作)/江口心(作画)「ワタシってサバサバしてるから」脚本:福田晶平(過去作/東京怪奇酒、吉祥寺ルーザーズ)演出:伊藤征章(FCC)(過去作/コント番組「笑う犬」シリーズ、「ワンナイR&R」)音楽:信澤宣明(過去作/義母と娘のブルース、アンサング・シンデレラ、ハコヅメ...
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連続テレビ小説「舞いあがれ!」 (第68回・2023/1/10) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『舞いあがれ!』 公式リンク:Website、Twitter、Instagram 第68回〔全?回〕/第15週『決断の時』の感想。※毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。※また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。めぐみ(永作博美)は、舞(福原遥)とともに工場のIWAKURAの再建に向けて、いったい何ができるのか策をめぐらす。そんなめぐみや舞(福原遥)を少しでも助けようと、大阪にやって来た祥子(高畑淳子)は、弁当を作りに精を出す。舞が会社に行くと、経理の古川(中村靖日)が今日で退社するということを知らされる。 ---上記のあらすじはより引用---原作:なし脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ)第1~7,12~15週   嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」)第8,9週   佃良太(過去作/星とレモンの部屋)第10,11週演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら)第1,3,4,5,7,13~15週   野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノマン)第2,8,10週   小谷高義(...
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夜ドラ「ワタシってサバサバしてるから」〔全20回〕 (第1回・2023/1/9) 感想

NHK総合・夜ドラ『ワタシってサバサバしてるから』公式リンク:Website、Twitter、Instagram第1回〔全20回〕の感想。 なお、原作の漫画・原作:とらふぐ・作画:江口心『ワタシってサバサバしてるから』は、既刊2巻(2022年12月現在)既読。編集部で働く綱浜奈美(丸山礼)は「私ってサバサバしてるから」が口癖。やりたい放題好き勝手を繰り返し、周りはいつも振り回されていた。一方、新人の本田麻衣(トリンドル玲奈)は仕事もできて皆の人気者。網浜は勝手にライバル視する。営業部エースでモテ男の山城達也(犬飼貴丈)らとの合コンに割り込んだ網浜は、本田に対抗心を燃やしマウントを取ろうとする。だが本田も負けておらず、二人の対決はヒートアップしていく。 ---上記のあらすじはより引用---原作:漫画・原作とらふぐ(原作)/江口心(作画)「ワタシってサバサバしてるから」脚本:福田晶平(過去作/決してマネしないでください。、東京怪奇酒、吉祥寺ルーザーズ)演出:伊藤征章(FCC)(過去作/ウ遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます)音楽:信澤宣明(過去作/義母と娘のブルース、アンサン...
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女神の教室~リーガル青春白書~ (第1話/初回30分拡大・2023/1/9) 感想

フジテレビ系・月9女神の教室~リーガル青春白書~』公式リンク:Website、twitter、Instagram第1話/初回30分拡大『北川景子主演!新たな青春群像劇が始まる!』の感想。東京地裁の裁判官・柊木(北川景子)は‘人を知らなければいい法律家にはなれない’のモットーがあだとなり、効率よく案件がこなせず、派遣教員として青南大学法科大学院、通称‘青南ロー’での勤務を命じられる。初日の講義で柊木は学生の雪乃(南沙良)や真中(高橋文哉)から、司法試験の対策に関係ない話はいらないと非難される。一方、司法試験合格者を出すエース教員・藍井(山田裕貴)は学生達に人気だ。そんな中、学院長の守宮(及川光博)が柊木と藍井に、2人で実務演習を担当し、学生達と模擬裁判を行うよう提案する。 ---上記のあらすじはより引用---原作:なし脚本:大北はるか(過去作/ラジエーションハウス1,2、ユニコーンに乗って)第1話   神田優(過去作/ラジエーションハウス1,2、競争の番人)第1話脚本協力:伊吹一(過去作/「元彼の遺言状」の脚本協力)第1話演出:澤田鎌作...
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連続テレビ小説「舞いあがれ!」 (第67回・2023/1/9) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『舞いあがれ!』 公式リンク:Website、Twitter、Instagram 第67回〔全?回〕/第15週『決断の時』の感想。※毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。※また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。祥子(高畑淳子)は浩太(高橋克典)の訃報を受け、貴司(赤楚衛二)と共に急ぎ東大阪へ向かう。浩太の葬儀を終え、憔悴(しょうすい)しためぐみ(永作博美)と舞(福原遥)、悠人(横山裕)、祥子は帰宅する。めぐみはお礼を梅津一家へ言うが、雪乃(くわばたりえ)にしっかり寝るようにと気遣われる。舞は貴司(赤楚衛二)に、いまだに父・浩太が急逝したことが信じられないと吐露する。 ---上記のあらすじはより引用---原作:なし脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ)第1~7,12~15週   嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」)第8,9週   佃良太(過去作/星とレモンの部屋)第10,11週演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら)第1,3,4,5,7,13~15週   野田雄介(過去作/スカーレット、マ...
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ブラッシュアップライフ (第1話・2023/1/8) 感想

日本テレビ系・日曜ドラマ『ブラッシュアップライフ』公式リンク:Website、Twitter、Instagram第1話・『脚本バカリズム! 人生を赤ちゃんからやり直す』の感想。地元の市役所に勤務する麻美(安藤サクラ)は、実家で父の寛(田中直樹)と母の久美子(中島ひろ子)、妹の遥(志田未来)と4人暮らし。仕事を終えて、月に2回ほど食事に出かける幼なじみの夏希(夏帆)と美穂(木南晴夏)は小・中学校の同級生。他の同級生のうわさで盛り上がり、学生時代を思い出して写真シールを撮ったり、カラオケで歌ったりして、平凡だが変化のない人生を過ごしていた。その日の帰り、トラックにはねられた麻美は、死後の世界の案内人である男性(バカリズム)と出会い、人生をやり直すことになる。 ---上記のあらすじはより引用---原作:なし脚本:バカリズム(過去作/素敵な選TAXI、住住、ノンレムの窓)演出:水野格(過去作/3年A組、俺のスカート、どこ行った?,美食探偵 明智五郎)第1話   狩山俊輔(過去作/フランケンシュタインの恋、恋です!ヤンキー君と白杖ガール、祈りのカルテ)音楽音楽:fox capture plan...
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Get Ready! (第1話/初回25分拡大・2023/1/8) 感想

TBSテレビ系・日曜劇場『Get Ready!』公式リンク:Website、Twitter、Instagram第1話/初回25分拡大『前代未聞の闇医者チーム登場』の感想。「エース」こと波佐間(妻夫木聡)は、パティスリーのパティシエとして働くが、裏の顔は法外な報酬と引き換えに違法な手術をする闇医者チームの執刀医。ある日、副総理の羽場(伊武雅刀)が脳神経を断裂して大学病院に運ばれた。一命は取り留めたものの院長の剣持(鹿賀丈史)から「もう自身の足で歩くことはできない」と告げられ憤慨する羽場の前に、エースの手術の条件を提示する交渉人・ジョーカー(藤原竜也)が現れる。交渉が成立するかと思った矢先、そこにエースが現れ、羽場に「お前に生き延びる価値はあるのか」と問いかける。 ---上記のあらすじはより引用---原作:なし脚本:飯野陽子(過去作/救命病棟24時・第1,5シリーズ、ヤンキー母校に帰る)第1話   山田能龍(過去作/新宿セブン、八月は夜のバッティングセンターで。)第1話   川邊優子(過去作/ハケンの品格 第2シリーズ、金田一少年の事件簿2022)   金沢知樹(過去作/半沢直樹...
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拍手コメント返信(2023/1/7):「ホリデイ~江戸の休日~(2022/1/7)」について

ご来訪の上、拍手とコメントをありがとうございます!いつもドラマや映画の感想へ、ご賛同のWeb拍手やコメントを頂戴し、ありがとうございます。もちろん厳しいコメントも頂きますが、ブログ更新の励みになります。なお、"Web拍手のコメント"へ返信をする機能がないため、このような「お返事ページ」でお返事をいたします(謝) mogyoさん (2023-01-07 20:20:36) 新春ドラマスペシャル「ホリデイ~江戸の休日~」 (2022/1/7) 感想 ※控えめにいって“意外とおすすめ”です 今年もどうぞよろしく。お願いします。歩くんは立派な青年になられましたね~こっそり応援隊てます。時代劇もぐっ。この先も楽しみです。↓ここから管理人返信↓望月歩さん、まだまだ地味なイメージはありますけれど(謝)演技に真摯に向き合っている感じが伝わってきました。もっと、ドラマに、映画で活躍してほしいですね。今年も、よろしくお願いいたします。皆様、またのご来訪を心よりお待ちしております。rakuten_design="slide";rakuten_affiliate...
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連続テレビ小説「舞いあがれ!」 (第13,14週/土曜日版・2023/1/7) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『舞いあがれ!』 公式リンク:Website、Twitter、Instagram 第13週『向かい風の中で』と第14週『父の背中』の「土曜日版」の感想。※毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。※また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。父・浩太(高橋克典)が救急車で運ばれたという知らせを母・めぐみ(永作博美)から受けた舞(福原遥)は、急ぎ長崎・五島を後にし、東大阪へ帰る。浩太は仕事のストレスからの胃潰瘍ということで舞の親友・久留美(山下美月)が勤める病院に入院していた。リーマンショックのせいで会社が非常に厳しい状況にあり、その心労で浩太が苦労していることをめぐみから聞かされる舞。兄・悠人(横山裕)も見舞いに訪れる。 ---上記のあらすじはより引用---原作:なし脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ)第1~7,12~14週   嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」)第8,9週   佃良太(過去作/星とレモンの部屋)第10,11週演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら)第1,3,4,5,7,13,...
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新春ドラマスペシャル「ホリデイ~江戸の休日~」 (2022/1/7) 感想 ※控えめにいって“意外とおすすめ”です

テレビ東京系・新春ドラマスペシャル『ホリデイ~江戸の休日~』公式リンク:Website、Twitter『若かりし頃の徳川三代将軍・家光には「ローマの休日」ならぬ「江戸の休日」というべき秘められた恋の逸話が存在した…!?時空と身分の差を超えた時代劇ラブストーリー!』の感想。 なお、原作となった映画『江戸っ子祭』(大映/1958年・小國英雄(脚本)、島耕二(監督))は鑑賞済み。決められた三代将軍の座に嫌気が差した家光は「魚屋になった方がマシ!」などと言い出し、周囲を困らせる。一計を案じた大久保彦左衛門は知り合いの魚屋・一心太助に預け、修行させることにするが、偶然出会った町娘・お仙と恋に落ちてしまう…。そんな中、次期将軍の座を争う別の一派が「家光暗殺計画」に乗り出してくる。果たして家光の命は無事なのか?そして二人の恋の行方は…? ---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---原作:映画『江戸っ子祭』(大映/1958年・小國英雄(脚本)、島耕二(監督))脚本:山本むつみ(過去作/相棒シリーズ、ゲゲゲの女房、八重の桜、コウノドリ20...
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連続テレビ小説「舞いあがれ!」 (第66回・2023/1/6) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『舞いあがれ!』 公式リンク:Website、Twitter、Instagram 第66回〔全?回〕/第14週『父の背中』の感想。※毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。※また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。IWAKURAでは浩太(高橋克典)が、めぐみ(永作博美)や各部署の代表を集め、試作で合格をもらったネジが100万本以上の大量発注を受けることになるが、納期期限は2週間後かもしれないと説明する。浩太の工場で1日に作れるのは5万本ほど。直ぐにフル稼働で作り始めないと納期に間に合わすことができない。しかし、まだ正式な本発注は受けていない。浩太は、本発注の前にそのネジの生産を始めるかの決断を迫られる。 ---上記のあらすじはより引用---原作:なし脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ)第1~7,12~14週   嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」)第8,9週   佃良太(過去作/星とレモンの部屋)第10,11週演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら)第1,3,4,5,7,13,14週   ...
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忍者に結婚は難しい (第1話/初回15分拡大・2023/1/5) 簡単感想

フジテレビ系・木曜劇場『忍者に結婚は難しい』第1話/初回15分拡大忍者夫婦ラブコメディー! 離婚危機と秘密任務』の感想。薬局で薬剤師をしている蛍(菜々緒)と郵便局員の悟郎(鈴木伸之)は、結婚した当初は仲が良かったが、生活習慣や価値観の違いから言い争うようになり、離婚の危機に直面していた。実は、2人には互いに隠している秘密があり、蛍は甲賀忍者の末裔(まつえい)で、悟郎はその敵対関係にある伊賀忍者の末裔だったのだ。そんな折、蛍は国会議員のスキャンダルをつかむという指令を受ける。しかし、その怪しい動きは察知され、悟郎ら伊賀一族に警護の依頼が舞い込む。 ---上記のあらすじはより引用---原作:小説・横関大「忍者に結婚は難しい」脚本:松田裕子(過去作/東京タラレバ娘、正義のセ、恋です!ヤンキー君と白杖ガール)演出:土方政人(過去作/明日への約束、SUITS/スーツ1のみ、知ってるワイフ)音楽:ワンミュージック(過去作/家政夫のミタゾノ1,2,3、にじいろカルテ)主題歌:aiko「あかときリロード」挿入歌 - 鈴木伸之「Ambivalence」※敬称略既視感はあるが、好きな人は好きってやつ...
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警視庁アウトサイダー (第1話/初回6分拡大スペシャル・2023/1/5) 感想

テレビ朝日系・木曜ドラマ『警視庁アウトサイダー』公式リンク:Website、Twitter、Instagram、TicTok第1話/初回6分拡大スペシャルの感想。 なお、原作の小説・加藤実秋「警視庁アウトサイダー」シリーズ(角川文庫)は未読。所轄署刑事課のエース刑事である光輔(濱田岳)は、不審な男が職務質問を振り切って逃走したという一報を聞き、現場に駆け付ける。するとそこに、ダブルのスーツにサングラス姿の英児(西島秀俊)が乱入し、鮮やかに不審者を取り押さえる。英児は、組織犯罪対策部から飛ばされて刑事課に異動してきた人物だった。バディを組んで捜査に当たることになった2人は、新米刑事の直央(上白石萌歌)の面倒を見ることに。直央の父は警視庁副総監の有働(片岡愛之助)だった。 ---上記のあらすじはより引用---原作:加藤実秋「警視庁アウトサイダー」シリーズ(角川文庫)脚本:髙橋泉(過去作/映画「凶悪」「ミュージアム」「ソラニン」、TVドラマ「わにとかげぎす」)演出:木村ひさし(過去作/99.9-刑事専門弁護士-シリーズ、シェフは名探偵)第1話音楽:末廣健一郎(過去作/逃げるは恥だが役に...
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連続テレビ小説「舞いあがれ!」 (第65回・2023/1/5) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『舞いあがれ!』 公式リンク:Website、Twitter、Instagram 第65回〔全?回〕/第14週『父の背中』の感想。※毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。※また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。舞(福原遥)は久しぶりに柏木(目黒蓮)と電話で話をする。実家の工場を手伝っていることを伝えると、柏木からパイロットになるのか?と尋ねられ、歯切れ悪く来年にはなると答える。柏木との会話で複雑な心境になってしまう舞。工場では新たな大口発注が見込めそうな太陽光発電機に使うネジの試作品を結城(葵揚)が上手く作り、浩太(高橋克典)は笠巻(古舘寛治)らとともに喜ぶ。 ---上記のあらすじはより引用---原作:なし脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ)第1~7,12~14週   嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」)第8,9週   佃良太(過去作/星とレモンの部屋)第10,11週演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら)第1,3,4,5,7,13,14週   野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン...
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拍手コメント返信(2023/1/4):「2023年最初の満月"1月ウルフムーン(狼月)"」について

ご来訪の上、拍手とコメントをありがとうございます!いつもドラマや映画の感想へ、ご賛同のWeb拍手やコメントを頂戴し、ありがとうございます。もちろん厳しいコメントも頂きますが、ブログ更新の励みになります。なお、"Web拍手のコメント"へ返信をする機能がないため、このような「お返事ページ」でお返事をいたします(謝) ネリさん (2023-01-04 14:33:01) 2023年最初の満月"1月ウルフムーン(狼月)"を見るなら 7日(土)の夜! いつもですが、お月さまの情報をありがとうございます。このブログを見てカレンダーに毎月書き込んでいます。7日のウルフムーンを楽しみにしています。月を見ながら、自信を持って前に進めるよう願います。一歩ずつでも進めるよう。 また、今年もみっきーさんのドラマ解説を楽しみにしています。よろしくお願いいたします。↓ここから管理人返信↓「満月の記事」の反応が芳しくないので、今回を最後にしようか思案中でした。でも、ネリさんのように楽しみにして待ってくださる読者様がいらっしゃるわけですし、私も書いていて楽しいし明るい気持ちになれるので、もう少...
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連続テレビ小説「舞いあがれ!」 (第64回・2023/1/4) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『舞いあがれ!』 公式リンク:Website、Twitter、Instagram 第64回〔全?回〕/第14週『父の背中』の感想。※毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。※また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。工場嫌いの悠人(横山裕)が珍しく工場にやって来た。舞(福原遥)は誇らしく工場を案内する。そこで働く笠巻(古舘寛治)や結城(葵揚)に会釈する悠人だが、工場内の機械を物色するように一回りすると、お好み焼きのうめづへ行くと浩太(高橋克典)やめぐみ(永作博美)に会うそぶりも見せず、工場を後にする。舞、笠巻や結城も悠人の珍しい来訪を不思議に思う。 ---上記のあらすじはより引用---原作:なし脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ)第1~7,12~14週   嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」)第8,9週   佃良太(過去作/星とレモンの部屋)第10,11週演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら)第1,3,4,5,7,13,14週   野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノ...
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2023新春スペシャル「DOCTORS~最強の名医~ ファイナル」 (2022/1/3) 感想

テレビ朝日系・2023新春スペシャル「DOCTORS~最強の名医~ ファイナル」公式リンク:Website、Twitter、TikTok『沢村一樹主演『DOCTORS?最強の名医?』ついにファイナル!』の感想。堂上総合病院の院長森山(髙嶋政伸)は、病院にロボットを導入し操作技術をマスターすると宣言。メーカーに研修に出かけた森山は、そこで皆川(伊藤蘭)の妹・琴美(菅野美穂)に会う。琴美に好意を抱いた森山が、そのことを母(松坂慶子)に明かすと、お見合いのアポを取り付け食事会をすることに。一方、病院のロビーで妊婦が倒れ、森山の制止も聞かず相良(沢村一樹)は手術を行うことに!勝手な行動に激怒した森山は、相良にクビを宣告! ---上記のあらすじはより引用---原作:『JOJO magazine 2022 SPRING』など    脚本:福田靖(過去作/DOCTORS~最強の名医、ガリレオ、龍馬伝、まんぷく)演出:演出:本橋圭太(過去作/DOCTORS~最強の名医、緊急取調室1,2,3、民王)音楽:林ゆうき(過去作/DOCTORS~最強の名医、緊急取調室1,2)主題歌: コブクロ「奇跡」制作協力...
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【正月時代劇】いちげき (2022/1/3) 感想

NHK総合・【正月時代劇】いちげき公式リンク:Website、Twitter『宮藤官九郎が人気原作を脚色!染谷将太、松田龍平、町田啓太、伊藤沙莉、西野七瀬など個性豊かな俳優陣が勢ぞろい。神田伯山の講談に乗せて幕末“百姓武士”の活躍を描く。』の感想。 ※永井義男の小説「幕末一撃必殺隊」を原作とした松本次郎による日本の漫画「いちげき」は未読。宮藤官九郎が人気原作を脚色!染谷将太、松田龍平、町田啓太、伊藤沙莉、西野七瀬、塚地武雅、じろう、高岸宏行、工藤阿須加、尾美としのり、杉本哲太など個性豊かな俳優陣が勢ぞろい。幕末の江戸を恐怖に陥れた「御用盗」をこらしめるため結成された“百姓武士集団”の活躍を描く。神田伯山の軽妙かつ重厚な講談シーンも織り交ぜながらテンポよく運ぶ涙あり笑いありのエキサイティングな青春活劇ストーリー。 ---上記のあらすじはより引用---原作:永井義男の小説「幕末一撃必殺隊」を原作とした松本次郎による日本の漫画「いちげき」脚本:宮藤官九郎(過去作/あまちゃん、いだてん、俺の家の話)演出:松田礼人(過去作/ホリデイラブ、官僚た...
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2023年最初の満月"1月ウルフムーン(狼月)"を見るなら 7日(土)の夜!

※私のイメージです。1月満月「ウルフムーン(狼月)」はいつ?1月満月の時刻は、日本標準時2023年1月7日8:08(GMT時1月6日23:08)です。観測に適しているのは、2023年1月7日(土)の夜がおすすめです。マイクロムーン1月の満月は、今年2回あるマイクロムーンの最初の満月です。マイクロムーンは、通常の満月よりわずかに小さくて暗めに見える満月のこと。1月の満月の近くに見える惑星と星「アルデバラン」1月3日の「月と火星の合=月が火星に重なる」の後、火星の下に “別の赤い点” が見えます。それが、おうし座で一番明るい星での「目」である「アルデバラン」です。アルデバランというと、ドラマ好きなら朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK/2021年度後期)の主題歌を思い出すのでは?アルデバランの語源はアラビア語の「あとに続くもの」、「追いかけるもの」という意味で、「三世代を描く物語」の主題歌として “後世へつなぐ夢や希望” の意味があるとされています。ウルフムーンとは?アメリカ先住民たちが農作業や狩りをして生活していた頃、満月に名前を付けて暮...
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相棒 season21 (第11話/元旦スペシャル・2023/1/1) 感想

テレビ朝日系・『相棒 season21』公式リンク:Website、Twitter、Facebook、Instagram、LINE第11話/元旦スペシャル『大金塊』の感想。元与党政調会長で衆議院議員・袴田茂昭(片岡孝太郎)の屋敷に「金塊を盗む」という予告状が届く。警察に介入されたくない袴田は、民間の『熟年探偵団』に捜査を依頼。そんな中、『熟年探偵団』に興味を持った右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、探偵事務所を訪問。するとそこには、袴田の息子・茂斗(森崎ウィン)の姿が。双方をマークすることにした特命係は、袴田家を訪れていた探偵団に乗じて邸内に入り込み、行きがかり上、探偵団と金塊盗難予告の捜査で競うことになる。 ---上記のあらすじはより引用---●脚本:輿水泰弘/演出:権野元(敬称略)今年も "ザ・オッサン視聴" らしい感想を投稿していく2023年の地上波ドラマの感想の “お初” は、やはり『相棒season21 元旦スペシャル』となった。ご存じの方が多いと思うが、私は長年の『相棒』ファンだから大目に見る部分と許容できない部分が普通の人とは異なると思う。更に、最近...
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孤独のグルメ2022大晦日~年忘れ、食の格闘技。カニの使いはあらたいへん。 (02022/12/31) 感想

テレビ東京系・『孤独のグルメ2022大晦日~年忘れ、食の格闘技。カニの使いはあらたいへん。』公式リンク:Website、Twitter『北の大地で絶品料理てんこ盛り!頼れる相棒とロードムービー第2弾。苫小牧から小樽へ迷って出会えた名店グルメ、心も体もポカポカ北海道の定番めし!巨大な配達で人気者!』の感想。なお、なお、原作の漫画、久住昌之&谷口ジロー『孤独のグルメ』は、未読。12月29日・東京「築地」。仕事納めでこの地を訪れていた五郎(松重豊)は商談相手である小林洋(岩松了)から、姪っ子で北海道の小樽で旅館を再開する新女将・小林真奈(北乃きい)へある届け物をしてほしいと頼まれる。年の瀬はゆっくり過ごせると思っていた五郎。さすがに北海道までは…と断りを入れる五郎だったが、終始小林のペースに、渋々了承し気分が乗らない旅路の幕開けだった。大洗からフェリーで北海道に到着し、最初に訪れた苫小牧で早速、名物料理を堪能し、最高のスタートが切れた五郎。そこから千歳、札幌、石狩、小樽と、北の大地を駆け巡る。各地で出会う、北海道名物をふんだんに使用したご当地グルメの数々と、迷った先で出会えた名...
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2023年、新年のご挨拶。新春のお慶びを申し上げます。※お年始用画像付き

本年もどうぞよろしくお願いいたします!あけましておめでとうございます。2023年が明るく希望に溢れる 1年となりますように。そして、一緒に笑って考えて “ドラマ” を楽しめますように…今朝、今年初のウォーキングで撮った日の出直前の写真です。なんとなく、今年は素敵な光がさしてきそうな気がしませんか?KALDI「ニューイヤーブレンド」と成田山「初詣開運御守」上の写真は、「カクテル」に加えて昨年から新たな趣味になった「コーヒー」にちなんで。カルディファームの「KALDIニューイヤーブレンド2023」(豆 200g)の中身入りパッケージ。その横にあるのは、昨日投稿した幸先詣に行って授かった成田山新勝寺の「初詣開運御守(体数限定)」です。少しでも新春の気分が伝わったらうれしいです。もしかしたら、演技の良い待ち受け画像に使えるかも…あとがき 年明け第1週目から、スペシャルドラマや早くも冬ドラマの第1話が始まります。今年も親の介護もあったりなので、感想の投稿はマイペースで続けますので、ごゆるりとお待ちいただけますと幸いです。 あとがき また、この投...
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2022/12/31のWeb拍手コメントへにお答えいたします:「2022年、キンプリも訪れた成田山新勝寺から年末のご挨拶」

ご来訪の上、拍手とコメントをありがとうございます!いつもドラマや映画の感想へ、ご賛同のWeb拍手やコメントを頂戴し、ありがとうございます。もちろん厳しいコメントも頂きますが、ブログ更新の励みになります。なお、"Web拍手のコメント"へ返信をする機能がないため、このような「お返事ページ」でお返事をいたします(謝) 竹河巻さん (2022-12-31 20:22:14) 2022年、キンプリも訪れた成田山新勝寺から年末のご挨拶。今年もたいへんお世話になりました。 みっきーさん、こんばんは。作り手として、そしてイチファンとしてのドラマ視聴の感想を毎日綴ってくださりありがとうございます。なるほど、こうした観方もあるのかと興味深く拝読しています。来年も心ふるわす作品と出会えますよう。 よいお年を。↓ここから管理人返信↓作り手の人たちにとっては、誠に迷惑なブログかもしれませんが(苦笑)でも、ごく一部の監督さんは一定の評価はしてくださっているので、2023年も独自路線で進もうと思います。昨夜は飲酒してしまったので、返信が年を越してしまって、もうしわけございませんでした(謝)今...
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2022年、キンプリも訪れた成田山新勝寺から年末のご挨拶。今年もたいへんお世話になりました。

先日29日、成田山新勝寺へ幸先詣に行ってまいりました「コロナもあるし、タフト君(我が家の愛車)の交通祈願もしたいから、今年も幸先詣に行こうよ」との妻の意見で、今年も年末に一足お先に千葉県・成田山新勝寺の「交通安全祈祷殿」へ車のお祓いと幸先詣に行ってきました。最上部の写真は、いざ着いてみると珍しく私たち夫婦しかいなくて、お坊様二人を夫婦で独り占め(二人占め?)して祈願をしてもらった時の様子です。静かな社殿に響いた読経に、心が洗われた思いです…下の写真は、新勝寺の大本堂の様子です。人出の印象は、昨年より少なく感じました。やはり、行動制限のない年末年始なので三が日に初詣に行く人が多いから、混雑が分散したのかもしれません。因みに、日テレ元旦放送の『【King & Princeる。】元日SP 1月1日(日)よる11時30分 King & Prince5人だけ!全国開運ツアー』で、新勝寺をKing & Princeが訪れたとのこと。 同じ場所でおみくじを授かりました(ミーハーなので)【King & Princeる。】元日SP 1月1日(日)よる11時3...
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2022年の地上波ドラマを総括!独自目線で「秀作、意欲作、力作」の3点に絞ってランキングしてみた。

「秀作、意欲作、力作」の3点に絞ってランキングしてみたブログ開設以来 16年超だが、、年末にその年に放送された地上波連ドラを総括したことはないと思う。ただ、2022年の私のお気に入りドラマの傾向として、世間の多くの人が評価、及び熱中した作品よりも…話題性や視聴率は恵まれなかった作品や、そもそも深夜ドラマでプライムタイムのドラマと比較するのは厳しい作品に、強く惹かれたり興味関心を抱いたため、備忘録として残しておこうと思う。選んだ基準は “好き嫌い” はゼロではないが、むしろ「地上波ドラマとして挑戦的か?」、「脚本・演出・俳優の三位一体が実現しているか?」、「奇抜さと分かりやすさと面白さが共存できているか?」の 3点に絞ってランキングしてみた。超個人的な"私の推しドラマTOP10"の発表!【1位】関西テレビ制作・フジテレビ系・新 月10ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』【2位】フジテレビ系・月9『ミステリと言う勿れ』【3位】TBS系・金曜ドラマ『妻、小学生になる。』【4位】TBS系・金曜ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』【5位】NHK...
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12/30のWeb拍手コメントへにお答えいたします:「silent(全話総括的な感想の備忘録)」に視覚障がいの読者様からコメントをいただきました

ご来訪の上、拍手とコメントをありがとうございます!いつもドラマや映画の感想へ、ご賛同のWeb拍手やコメントを頂戴し、ありがとうございます。もちろん厳しいコメントも頂きますが、ブログ更新の励みになります。なお、"Web拍手のコメント"へ返信をする機能がないため、このような「お返事ページ」でお返事をいたします(謝) グレースさん (2022-12-30 14:30:22) silent (第1~11話/最終回) 全話総括的な感想の備忘録 こんにちは、グレースです。遅ればせながらやっと全話見終えまして、こちらの感想(備忘録)にたどり着きました。私も、聴覚障害の実状はよく知らないのですが、なんだか見ていてまどろっこしく感じてしまいました。相手に何かを伝える、というのはそういうことかも知れませんが。  私は視覚障害ですが、視力を失った時のことを思い出したりしました。障害を持つのは、どんなことでも辛いものですね。  ミッキーさん、今年もお疲れさまでした。どうぞよいお年を。↓ここから管理人返信↓最初に、記事のタイトルに「視覚傷害の読者様」と特別視したような書き方をしたことをお...
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連続テレビ小説「舞いあがれ!」 (総集編(前編)・2022/12/29) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『舞いあがれ!』 公式リンク:Website、Twitter、Instagram 『総集編(前編)』の感想。※毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。※また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。今年10月にスタートした連続テレビ小説「舞いあがれ!」。年内に放送した前半分の、物語の見どころを紹介。「幼少編」、「人力飛行機編」、「航空学校編」など、それぞれの魅力ある物語やシーンを再編集。まだ番組を見たことがない方や番組のハイライトをもう一度見てみたい舞いあがれ!ファンの方も、これを見れば『舞いあがれ!』の魅力や面白さがわかります!出演は福原遥、横山裕、高橋克典、永作博美/高畑淳子ほか ---上記のあらすじはより引用---原作:なし脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ)第1~7,12,13週   嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」)第8,9週   佃良太(過去作/星とレモンの部屋)第10,11週演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら)第1,3,4,5,7,13週   野田雄介(過去作/スカーレット、...
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12/28のWeb拍手コメントへにお答えいたします:「舞いあがれ!(第63回)」脚本が桑原亮子氏に戻っても「?」な理由を考える

ご来訪の上、拍手とコメントをありがとうございます!いつもドラマや映画の感想へ、ご賛同のWeb拍手やコメントを頂戴し、ありがとうございます。もちろん厳しいコメントも頂きますが、ブログ更新の励みになります。なお、"Web拍手のコメント"へ返信をする機能がないため、このような「お返事ページ」でお返事をいたします(謝) 元兵庫民さん (2022-12-28 13:33:13) 連続テレビ小説「舞いあがれ!」 (第63回・2022/12/28) 感想 今年最後の週が3話分しかないんだから五島列島で終わらせてほしかったですね。中途半端に舞ちゃんが工場の手伝いをするのももやもやしてしまいます。来年最初から鬱展開で始まりそうですし、脚本が桑原さんに戻った時は期待してたんですが本当に何でこうなったんだって気持ちです↓ここから管理人返信↓私は、第12週「翼を休める島」すら必要なかったと思うので、どうしても「就職1年延期」をやりたいのなら、就活中にリーマンショックの影響を受けて、実家の工場も混迷… で良かったと思います。桑原亮子さんにみんな期待し過ぎた、いやNHKが前作...
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連続テレビ小説「舞いあがれ!」 (第63回・2022/12/28) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『舞いあがれ!』 公式リンク:Website、Twitter、Instagram 第63回〔全?回〕/第13週『向かい風の中で』の感想。※毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。※また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。舞(福原遥)が工場を手伝い始めてひと月。浩太(高橋克典)は社員たちに経営状態が改善していないことを説明し、皆にコストを下げて利益をどう上げるか知恵を貸して欲しいと頼むが、会議室はそれぞれの部署の言い分がぶつかり険悪な雰囲気になる。舞は任されている商品梱包の仕事を責任感をもって行うが、昼休憩に緊張した肩をほぐしていると、事務員の山田(大浦千佳)に嫌味を言われてしまう。 ---上記のあらすじはより引用---原作:なし脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ)第1~7,12,13週   嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」)第8,9週   佃良太(過去作/星とレモンの部屋)第10,11週演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら)第1,3,4,5,7,13週   野田雄介(過去作/スカーレッ...
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ドラマ「岸辺露伴は動かない」(第7,8話) (第8話「ジャンケン小僧」・2022/12/27)

NHK総合・ドラマ「岸辺露伴は動かない」(第7,8話)公式リンク:Website、Twitter、Instagram第8話『ジャンケン小僧』の感想。 ※原作となる、荒木飛呂彦原作の漫画『岸辺露伴は動かない1,2』は既読。※『岸辺露伴は叫ばない 短編小説集』、『JOJO magazine 2022 SPRING』は、未読。※2020年3月に発売された『「岸辺露伴は動かない」OVA コレクターズエディション (2枚組) 』は、鑑賞済み。京香と打ち合わせ中のところに、漫画『ピンクダークの少年』を持ったファンの少年(大柳賢:柊木陽太)が突然尋ねてきた。露伴は「仕事場にいきなり来るのは良くないね」と言って少年を追い返してしまうが、再び現れた少年は、やぶから棒にジャンケン勝負を露伴に挑むのだった。露伴の行く先行く先に現れては、執ようにジャンケンを挑んでくる少年の目的とは? ---上記のあらすじはより引用---原作:『JOJO magazine 2022 SPRING』など脚本:小林靖子(過去作/:岸辺露伴は動かない2020,2021、映画「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」)第1~7最終週 ...
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他人事じゃない!公的支援が停止する年末年始。生活に困っている人たちの相談先一覧

「公的支援がストップする年末年始。生活に困っている人たちはどうればいいのか」本日(12/27)にTBSラジオで放送された発信型ニュース・プロジェクト番組『荻上チキ・ Session』のお話を。番組中の時事的な問題や政治問題を前向きに議論するコーナー「アフター6ジャンクション(3)」で以下の話をしていました。「公的支援がストップする年末年始。生活に困っている人たちはどうればいいのか」詳しくは、音声配信があるので、下記のリンクから飛んで聞いてみてください。支援を受けるべき、支援ができる人はしてほしい… という議論の内容急を要する内容なので、要点だけ書きます。要するに、コロナ禍や物価高騰の影響等で生活が困窮している人や、「死にたい」「生きづらい」などの不安や悩みを書かている人が、この年末にかけて急増しているそう。中でも問題なのは女性の生活困窮者がリーマンショックの時よりも数倍増えており、このことはシングルマザーが子育てに困るという問題にも直結しているので…なんとか「自分が悪い…」「公的機関の世話になるのはちょっと…」などとは思わずに、支...
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12/27のWeb拍手コメントへにお答えいたします:「エルピス―希望、あるいは災い―(最終回)」

ご来訪の上、拍手とコメントをありがとうございます!いつもドラマや映画の感想へ、ご賛同のWeb拍手やコメントを頂戴し、ありがとうございます。もちろん厳しいコメントも頂きますが、ブログ更新の励みになります。なお、"Web拍手のコメント"へ返信をする機能がないため、このような「お返事ページ」でお返事をいたします(謝) てぃわんさん (2022-12-27 13:07:32) エルピス―希望、あるいは災い― (第10話/最終回・2022/12/26) 感想 みっきーさん、こんにちは! 前回、殴り込んできた村井さんに、浅川と同時に泣きながら「やっちまえー!」と叫んでいたので、最後の牛丼モリモリからの展開は爽快でしたね。 斉藤のずるい説得(副総理のスキャンダルで政権が崩壊するわけないのは、斉藤自身も我々視聴者も承知)を逆手に、本丸の当初の暴露に変えた浅川には拍手。秘書の事件は後で新聞記者のあの方が追求してくれそうだし。 バッドエンドを予想してましたので、急転直下の展開は嬉しい終わり方でした。まあ急転直下過ぎですが、海外ドラマならもう数話ありますよね。 信頼してくれる人がいることが希望! この浅...
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連続テレビ小説「舞いあがれ!」 (第62回・2022/12/27) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『舞いあがれ!』 公式リンク:Website、Twitter、Instagram 第62回〔全?回〕/第13週『向かい風の中で』の感想。※毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。※また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。退院した浩太(高橋克典)は、会社の朝礼で心配をかけたことを従業員たちに謝り、皆と元気にラジオ体操をする。そして職場の自席に座り喜ぶ浩太。めぐみ(永作博美)もその様子に喜ぶ。そこへ経理の古川(中村靖日)がやって来る。古川は経費削減のために人員整理をして欲しいと言うが、浩太は頑なにそれを拒もうとする。 ---上記のあらすじはより引用---原作:なし脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ)第1~7,12,13週   嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」)第8,9週   佃良太(過去作/星とレモンの部屋)第10,11週演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら)第1,3,4,5,7,13週   野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノマン)第2,8,10週   小谷高義(過...
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エルピス―希望、あるいは災い― (第10話/最終回・2022/12/26) 感想

関西テレビ制作・フジテレビ系・新 月10ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』公式リンク:Website、Twitter、Instagram、YouTube第10話/最終回『希望あるいは災い』の感想。大門亨が死んだ。大門雄二副総理(山路和弘)の娘である妻と離婚し、事務所も退職し身ひとつになった亨が、命を懸けて大門に対するレイプ事件“もみ消し”疑惑を告発しようとしていたことを知る岸本拓朗(眞栄田郷敦)は、その死の意味を理解し、言葉を失う。一方の村井喬一(岡部たかし)は、亨の正義を踏みにじり、自らの保身のため、身内の死をもってすべてに終止符を打とうとする大門のやり方、さらに、権力という名の悪から目をそらし、平然と報道を続けるマスコミのあり方に怒りを爆発させる。『ニュース8』のスタジオに殴り込んできた村井のただならぬ様子を見た浅川恵那(長澤まさみ)は、その真意を知りたいと、拓朗の元を訪ねる。しかし、亨を死に追いやったことに責任を感じ、かつての村井の忠告の意味を嫌というほど思い知らされた拓朗は、恵那の言葉に虚無感といら立ちを覚え、今度こそ、この一件から手を引くと宣言す...
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ドラマ「岸辺露伴は動かない」(第7,8話) (第7話「ホットサマー・マーサ」・2022/12/26) 感想

NHK総合・ドラマ「岸辺露伴は動かない」(第7,8話)公式リンク:Website、Twitter、Instagram第7話『ホットサマー・マーサ』の感想。 ※原作となる、荒木飛呂彦原作の漫画『岸辺露伴は動かない1,2』は既読。※『岸辺露伴は叫ばない 短編小説集』、『JOJO magazine 2022 SPRING』は、未読。※2020年3月に発売された『「岸辺露伴は動かない」OVA コレクターズエディション (2枚組) 』は、鑑賞済み。露伴は妖怪伝説を取材するためだけの理由で「六壁坂村」の山林を買い破産してしまう。「財産よりもネタが大事」な露伴は妖怪伝説の謎を追って京香と村を訪れるが、手掛かりは見つからない。そんなとき露伴の前に現れたのは、村一番の名家の跡取り娘、大郷(おおさと)楠(な)宝子(おこ)だった。楠宝子は露伴が村を訪ねた理由を探ってくるが、自らも何かを隠しているようだ。楠宝子の記憶をヘブンズ・ドアーで読んだ露伴は、楠宝子と六壁坂にまつわる驚がくの真実を知ることになる。 ---上記のあらすじはより引用---原作:『JOJO magazine 2022 SPRING』など脚本:...
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