NHKドラマ10「燕は戻ってこない」(全10回) (第1話・2024/4/30) 感想

thumbnail imageNHK・ドラマ10『燕は戻ってこない』公式リンク:Website、X(旧Twitter) 第1話〔全10回〕の感想。 なお、原作(小説)となった桐野夏生『燕は戻ってこない』は未読。派遣社員として暮らすリキ(石橋静河)は悩んでいる。職場の同僚、テル(伊藤万理華)から「卵子提供」をして金を稼ごうと誘われたのだ。アメリカの生殖医療エージェント「プランテ」日本支社で面談を受けるリキ。そこで持ち掛けられたのは「卵子提供」ではなく「代理出産」だった。元バレエダンサーの草桶基(稲垣吾郎)とその妻、悠子(内田有紀)が、高額の謝礼と引き換えに二人の子を産んでくれる「代理母」を探していた―。 ——上記のあらすじは、公式サイト等より引用——原作(小説):桐野夏生『燕は戻ってこない』 脚本:長田育恵(過去作/群青領域,朝ドラ「らんまん」)演出:田中健二(過去作/朝ドラ「カーネーション,半分、青い。,なつぞら」) 第1話   山戸結希(過去作/映画「溺れるナイフ」,映画「21世紀の女の子」)   北野隆(過去作/半径5メートル,エルピス-希望、あるいは災い-)音楽:Evan Call(過去作/ハラスメントゲーム,鎌倉殿の13人)制作統括:清水拓哉(過去作/正義の天秤 Season2,生理のおじさんとその娘)   磯智明(過去作/なつぞら,十三人の刺客,どうする家康)※敬称略今作の感想で、「代理出産」などの議論をするつもりはない「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!当ブログに来てくださり、ありがとうございます。恐らく、2024年の春ドラマの最遅の連ドラが今作だ。そして、放送告知のときから、ひそかに期待をしていた作品だ。我が家は、結婚35年ほどで子なし夫婦世帯。妻は助産師で既に数百人の赤ちゃんを取り上げているし。私は1,000組超の結婚披露宴の演…

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