やさしい猫〔全5回〕 (第1話・2023/6/24) 感想

thumbnail imageNHK・土曜ドラマ『やさしい猫』公式リンク:Website、Twitter、Instagram第1話〔全5回〕の感想。なお、原作:小説・中島京子「やさしい猫」は未読。2011年5月。シングルマザーで保育士のミユキ(優香)は、東日本大震災の被災地でのボランティア活動中にスリランカ人の青年・クマラ(オミラ・シャクティ)と出会った。1年後、2人は東京で偶然再会する。クマラは、ミユキが暮らす町の隣町で自動車修理工として働いていた。クマラからの猛アタックに最初は戸惑いを隠せなかったミユキだが、彼との距離を徐々に縮め、ミユキの娘・マヤ(伊東蒼)を含めた3人は家族のような関係を築いていく。そしてマヤが中学生になった時、クマラはミユキにプロポーズをする。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:小説・中島京子「やさしい猫」脚本:矢島弘一(過去作/ハルカの光、東京の雪男、正義の天秤)演出:柳川強(過去作/ひまわり、オードリー、まんてん、花子とアン) 第1話   安藤大佑(過去作/とと姉ちゃん、となりのマサラ、鎌倉殿の13人)音楽:林正樹(過去作/映画「すばらしき世界」)制作統括:倉崎憲(過去作/おかえりモネ、ももさんと7人のパパゲーノ、マイスモールランド) ※敬称略主要キャラが”法令順守”をどこまで理解して行動するのか?原作(未読)と実写版ドラマは比較しない(未読ゆえ できない)事前の番宣や公式サイトの情報により、今作が “入管政策に翻弄される男女の愛” を描く家族の愛の物語、一種のホームドラマであることは理解しているつもりだ。ただ、今作がフィクションだろうと何だろうと、私が今作で注目しているのは…第2話以降の登場人物たちが「法令順守」をどこまで理解し行動に連動させるのか?いやむしろ、私は今作が NHKが妙なプ…

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