相棒 season22 (第7話・2023/11/29) 感想

thumbnail imageテレビ朝日系・『相棒 season22』公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram、LINE、YouTube第7話『青春の光と影』の感想。20年前に解散し、再結成ツアーを発表していたロックバンドのボーカルの矢崎(金子昇)が遺体で見つかった。高校の同級生で結成したバンドメンバーの林田(江頭勇哉)、佐光(川野直輝)、早苗(細野今日子)らに事情を聴く右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、自分勝手な矢崎にメンバーそれぞれが振り回されていたと知る。その上、遺体発見前夜にメンバーがもめていて…。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—●脚本:瀧本智行/演出:権野元(敬称略)好みが分かれる内容ではあるが殺害の動機は、遺恨か、金か、名声か、そのほかの何かなのか!?単純な展開、ありきたりな流れ…そして、栄光のステージの光と闇を描いているのにチープな映像…(苦笑)その上、日産エクストレイルの宣伝までバッチリ!とまあ、好みが分かれる内容ではあるが。初期のころの、小気味よいテンポ感でここ最近のあれこれと欲張ってテンコ盛り状態なのにスッカスカの『相棒』に比べれば。初期のころの、小気味よいテンポ感で。右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)らしさを発揮した捜査があって。ちょこっと社会問題の風刺が香って、ストンと落ちる。そんな感じの内容で、個人的は悪くないと思う。もう少し、矢崎の難聴について補強しても良かったかも?敢えていうなら。もう少し、矢崎浩輔(金子昇)の難聴が進んで平衡感覚にも支障が及んでいたことを強調しておけば。「DEEP CREW」マネージャー・沢村香音(木村葉月)に突き飛ばされただけで転倒して運悪く… の展開ももやもやしなかったは思うが。もしくは、お約束の右京さんのお説教で、丁寧に解説を入れるとか。まあ…

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