NHK総合・夜ドラ『あなたのブツが、ここに シングルマザーのキャバ嬢、宅配ドライバーになる』公式リンク:Website、Twitter、Instagram第20回〔全24回〕の感想。マルカ運輸をやめた峯田(佐野晶哉)は実家で落ち込んだままだった。武田(津田健次郎)たちは、峯田を信じて待つだけだと言い聞かせ働いていた。ある日、亜子(仁村紗和)が家に戻ると、元夫・祐二(平埜生成)が突然訪れていた。かつて祐二は、仕事も育児もしないダメな父親だったが、今回も金を無心しに来ていたのだった。しかも、祐二と咲妃(毎田暖乃)はすでに公園で何度も会っていたことを知る。 —上記のあらすじは[公式サイト]より引用—原作:なし脚本:櫻井剛(過去作/表参道高校合唱部!、4分間のマリーゴールド)演出:盆子原誠(過去作/カーネーション、とと姉ちゃん、おちょやん) 第1,5週 梛川義郎(過去作/純と愛、べっぴんさん、おちょやん) 第2,4週 佐原裕貴(過去作/おちょやん) 第3週音楽:森優太(過去作/ホリミヤ)制作統括:櫻井壮一(過去作/西郷どん、おちょやん、阿佐ヶ谷姉妹の~)※敬称略「何がエッセンシャルワーカーや。雑に扱って」に思うことコロナ禍を舞台にしたドラマゆえに、次の武田(津田健次郎)の台詞を言及しないわけにはいかない。武田「何がエッセンシャルワーカーや。雑に扱って」ご存じの通り、英語で「essential worker」は「essential(必要不可欠な)」と「worker(労働者)」を組み合わせた言葉で、感染リスクがある中でも、私たちの生活を維持するために働き続ける人たち」に “感謝と敬意” を込めた言葉である。しかし、私の妻が看護師で一時はコロナ病棟担当をしている時に「病院で働く人を一括りに “医療従事者…
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