NHK・土曜ドラマ『ガラパゴス』公式リンク:Website、X(旧Twitter)第3話〔全4回〕『後編:働く。生きる。誰もが幸せになっていいはずだ。』の感想。※2023年2月、BSプレミアム・BS4Kで放送した特集ドラマ『ガラパゴス』の再編集版(未鑑賞)。※原作:小説・相場英雄『ガラパゴス』は未読。捜査一課・継続捜査班の刑事・田川信一(織田裕二)は鑑識課の木幡祐香(桜庭ななみ)とともに、生前の仲野定文(満島真之介)の足跡をたどって彼が派遣労働者として働いていた各地の勤務先を訪ね歩く。そこで田川が知ったのは、仲野が体験していた辛く理不尽な環境だった。そして仲野が世の中にたいして、重要な何かを知らせようとしていたことがわかってくる。それは誰にとって、どういう意味をもつ内容だったのか? —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:小説・相場英雄『ガラパゴス』脚本:戸田山雅司(過去作/科捜研の女シリーズ、スペシャリスト、刑事ゼロ) 演出:若松節朗(過去作/振り返れば奴がいる、救命病棟24時、やまとなでしこ)音楽:住友紀人(過去作/恋ノチカラ、南くんの恋人、アンフェア、やまとなでしこ) ※敬称略「起承転結」の「転」として、物語が一気に動き出した! 原作は未読。2023年2月6日と2月13日にNHK BSで放送された「特集ドラマ版」は未鑑賞。 第2話の感想は、同日同時間に放送されたテレビ朝日・ドラマスペシャル『友情~平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」~』の感想を投稿したのでお休みさせていただいた。で、もともとは前後編の後編に当たるのが、今回と次回の第3話と4話になる。当然だが、「起承転結」の「転」として、今までじっとしていた特殊班捜査係の鳥居(伊藤英明)が人材派遣大手の森社長(髙嶋政宏)に反旗を翻したという感じだ。そのことで、警察内部の監察と、捜査一課・継続捜…
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土曜ドラマ「ガラパゴス」〔全4回〕 (第3話・2023/11/11) 感想
