TBS系・金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』公式リンク:Website、Twitter、Instagram第3話『家族という罠』の感想。譲(松山ケンイチ)に促され、警察署に出向いた悠依(井上真央)。そこで初めて、直木(佐藤健)が女性殺害現場のマンションの防犯カメラに写っており、事件との関連を疑われていることを知る。悠依は、直木のことをよく知らない自分を痛感。家族のことなどをちゃんと聞くべきだったと後悔しながらも、彼は人殺しなんて絶対にしないと断言し、譲に「真相を突き止めたい」と訴える。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:なし脚本:安達奈緒子(過去作/透明なゆりかご、コード・ブルー3、きのう何食べた?、朝ドラ「おかえりモネ」)演出:金子文紀(過去作/恋つづ、逃げ恥、俺の家の話) 第1,2話 山室大輔(過去作/天皇の料理番、グランメゾン東京、テセウスの船、アトムの童) 第3話 古林淳太郎(過去作/理想ノカレシ)音楽:河野伸(過去作/おっさんずラブ、恋つづ、知ってるワイフ、俺の家の話)主題歌:マカロニえんぴつ「リンジュー・ラヴ」※敬称略衝撃的な直木の過去を描いたシビアなヒューマンドラマに前々回の感想では…今作はラブコメや胸キュンの類の恋バナではなく、残された時間を考えるようになる(なった)世代の女性(男性も)たちに向けて「“やり残したこと” をどうするのか?」を問いつつ、人生の応援歌でもあるようだ… と、書いた。更に前回の感想では…ラブコメや胸キュン系の恋バナよりも、サスペンスやミステリーの要素を押し出してきた… と、書いた。そして今回を見て感じたのは、衝撃的な直木(佐藤健)の過去を描いた、シビアなヒューマンドラマ風になってき…
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