テレビ朝日系・『相棒 season22』公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram、LINE、YouTube第4話『天使の前髪』の感想。右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、新しいホールでのクラシック鑑賞に向かう道中、劇団俳優の美怜(藤井美菜)が起こした事件に遭遇する。舞台演出家の工藤(大内厚雄)による突然の来訪を受けた美怜は、襲われて抵抗するうちに果物ナイフで殺害してしまったという。正当防衛と思われたが、右京は美怜の行動に疑念を抱き、薫と共に彼女が立ち上げた劇団を調べ始める。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—●脚本:森下直/演出:守下敏行(敬称略)ようやく『相棒』らしいエピソードが登場した。が…『相棒』シリーズでは、時々やる “怪事モノ系” とでもいおうか。摩訶不思議な物語… である。いろいろと思うところは置いておいて。全体的には、右京(水谷豊)らしい特性や推理が盛り込まれており、酷評するほどの内容ではない(苦笑)むしろ、『22』が始まって、ようやく『相棒』らしいエピソードが登場したと思う。ただ、長年の『相棒』ファンだから<置いといて>では済ませたくない気になるところが山ほどあった(笑)長くなるので、今回は気になったことを「6つ」に絞ってみようと思う。【1】このご時世に、若い女性の一人暮らしが”1階”って?一つめは、序盤で、血まみれの女性・美怜(藤井美菜)が住んでいるアパートに行くわけだが。このご時世に、若い女性の一人暮らしが “1階” って?覗き、下着泥棒対策なので、 “2階” っ以上に住むのが妥当な設定では?もちろん、のちに書くことをやるために “1階” に住んでいないと成立しないと考えたのだろう…
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