テレビ朝日系・火曜9時枠の連続ドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』 公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram、TicTok第8話『借金地獄の女子大生を救え!』の感想。栗橋(中島健人)が司法試験予備試験を控える中、小原(織田裕二)から贈り物を渡されたひかり(伊藤沙莉)。それは本で、「こども六法」と「老子」だった。そんな中、ひかりと小原は19歳の大学生・杏奈(幸澤沙良)への動産執行で、杏奈の母・登和子(筒井真理子)と会う。投資詐欺に遭ったことを母に話していない杏奈は、個人間融資サイトの情報を知り、手を出すか迷い始める。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:ドキュメンタリー小説・小川潤平『執行官物語』(購入不可)脚本:大森美香(担当作/未解決の女1,2、あさが来た)演出:田村直己(過去作/ドクター-X 1~7、六本木クラス) 第1,2,5話 星野和成(過去作/ハゲタカ、イチケイのカラス、未来への10カウント) 第3,4.6,8話 高橋貴司(過去作/限界団地、青のSPスクールポリス) 第7話音楽:得田真裕(過去作/家売るオンナシリーズ、アンナチュラル、インハンド、MIU404、石子と羽男、星降る夜に)主題歌:SEKAI NO OWARI「ROBO」※敬称略”お仕事”だけでなく、”個人間融資の危険性”も盛り込んで…“お仕事ドラマ” は、基本的に “その仕事” を分かりやすく伝えるだけでも難しい。それゆえに、ここ最近の “お仕事ドラマ” でも「とっつきにくい」が理由で視聴率が下がることはよくある。しかし、今回のエピソードでは、“お仕事” だけでなく “個人…
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