フジテレビ系・木曜劇場『この素晴らしき世界』公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram 第10話/特別編『妙子が消えた!今度は家族で隠蔽?』の感想。浜岡妙子(若村麻由美)の若菜絹代(若村・二役)へのなりすまし生活は、テレビ局ディレクター・沖野島紀明(吉田宗洋)の過去の犯罪を告発することで終わるはずだった。若菜も戻り、『プロダクション曼珠沙華』は比嘉莉湖(木村佳乃)の下で事務所の建て直しを始め、若菜が出演する海外で撮影される大型映画も始まろうとしていた。だが、肝心の若菜が空港からの出発直前にまたしても姿を消してしまう。 若菜の失踪に慌てた室井セシル(円井わん)と西條隼人(時任勇気)は、『ラビットマート』で働いていた妙子を半ば拉致するように水田夏雄(沢村一樹)の車に押し込み、空港へと急ぐ。 だがその様子を浅野真由美(猫背椿)が目撃しており、妙子が何かの事件に巻き込まれたのではないかと騒ぎ立てる事態に。真由美は警察に連絡しようとするが思い留まり、浜岡家を訪ねる。そんな彼女を陽一(マキタスポーツ)とあきら(中川大輔)が迎えるも、心配する真由美をよそに、すでに妙子から連絡を受けている陽一たちは落ち着いた様子。その様子に事情を知らない真由美は陽一たちが妙子に何かをしたのではないかと勘ぐり、育田詩乃(平祐奈)に浜岡家を探るよう頼む…。 —上記のあらすじは[公式サイト]より引用—原作:なし脚本:鈴木吉弘(今作プロデューサー)※烏丸マル太名義(過去作/無し)演出:平野眞(過去作/監察医 朝顔シリーズ、ショムニシリーズ、HEROシリーズ) 第1,2,4,7,9(最終),10(特別編)話 山内大典(過去作/、海月姫、知ってるワイフ、しもべえ) 第3,5,6,8話音楽:村松崇継(過去作/未解決の女 警視庁文書捜査官…
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この素晴らしき世界 (第10話/特別編・2023/9/21) 感想
