やさしい猫〔全5回〕 (第2話・2023/7/1) 感想

thumbnail imageNHK・土曜ドラマ『やさしい猫』公式リンク:Website、Twitter、Instagram第2話〔全5回〕の感想。なお、原作:小説・中島京子「やさしい猫」は未読。ミユキ(優香)は、山形の実家でクマラ(オミラ・シャクティ)との婚約を報告。だが、母親のマツコ(余貴美子)は娘と孫の幸せを思い、外国人との結婚を認めない。マヤ(伊東蒼)が美術系の高校への進学を希望する中、クマラの勤める工場が倒産。ミユキとの結婚は棚上げになるも、やがて改めて夫婦になることを決める。その頃、クマラの在留資格の期限切れが迫っていた。—上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:小説・中島京子「やさしい猫」脚本:矢島弘一(過去作/ハルカの光、東京の雪男、正義の天秤)演出:柳川強(過去作/ひまわり、オードリー、まんてん、花子とアン) 第1話   安藤大佑(過去作/とと姉ちゃん、となりのマサラ、鎌倉殿の13人) 第2話音楽:林正樹(過去作/映画「すばらしき世界」)制作統括:倉崎憲(過去作/おかえりモネ、ももさんと7人のパパゲーノ、マイスモールランド) ※敬称略前回よりも娘マヤの心情描写が丁寧だったとは思う前回(第1話)は、“日本で生きづらいスリランカ人” と “シングルマザーの母と娘” の恋の物語として、そんなに悪くなかった。但し、“ドラマ” として捉えると、ミユキ(優香)とクマラ(オミラ・シャクティ)が出会ってから結婚に至る過程、中でも「好き → プロポーズ」の流れがあっさりし過ぎて納得しづらかった。また、ミユキの娘・マヤ(伊東蒼)が思春期の割に、クマラを受け入れる心境の変化についても説得力不足だった… とは思う。まあ、逆に今回は、マヤの… 恋心? …

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