合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~ (第6話・2023/5/22) 感想

thumbnail image関西テレビ制作・フジテレビ系・新 月10ドラマ『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』公式リンク:Website、Twitter、Instagram第6話『存在的にあり得ない』の感想。なお、原作の小説、柚月裕子『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』は未読。6年前、母親と妹を放火で失った貴山(松下洸平)。火事に巻き込まれた外務省官僚の父・勇作(小林隆)は放火殺人の疑いをかけられたまま意識不明の状態だ。その悲しい過去は涼子(天海祐希)の知るところとなる。ある日、線路に転落した夫の死の真相を調べてほしいという依頼人がやって来る。やがて、夫が働く建設会社の社長・八雲(浅野和之)と外務副大臣・増本(石黒賢)の会食が判明。涼子らはきなくささを感じる。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:小説・柚月裕子『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』脚本:根本ノンジ(過去作/相棒シリーズ、監察医朝顔シリーズ、正直不動産)演出:光野道夫(過去作/BOSS 2ndシーズン、後妻業) 第1,2,4,5話   二宮崇(過去作/正義の天秤、つまらない住宅地のすべての家) 第3,6話   倉木義典(過去作/推しの王子様、僕の大好きな妻!)音楽:眞鍋昭大(過去作/SUITS[1,2]、姉ちゃんの恋人、PICU、夕暮れに、手をつなぐ)主題歌:ざきのすけ。「彼は誰どき」プロデューサー:萩原崇(過去作/後妻業、DIVER-特殊潜入班-)   清家優輝(過去作/しろめし修行僧、スタンドUPスタート)※敬称略今回は良かった点があった感想は投稿しないつもりだったが、今回は良かった点があったので書いてみる。それは、今回の依頼人である野崎多香子(野村麻純)の案件と、6年前の貴山(松下洸平)の父の事件をつなげたこと。そのことによって、貴山の過去が明らかになり、次…

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