ロシア「日本にNATO事務所を置くなんて許さない」

5月10日、ロシア外務省の情報局長であるザハロワ氏は、北大西洋条約機構(NATO)が日本に連絡事務所の設置を検討していることに対して、批判的なコメントを発表した。ザハロワ氏は、「NATOがこのような行動に出ることは、アジア太平洋地域に反中・反ロをあおる野心や計画があることの新たな証拠だ」と述べた。 また、ザハロワ氏は、この事務所の設置が地域の軍事化やブロック対立の激化につながるとして、けん制した。この発言は、NATOとロシアの関係が緊張している中でのものであり、今後の動向に注目が集まっている。 コメント欄の意見: 「日本はNATOとの協力で安全保障を高めるべき。北方領土問題や中国の暴走を考えると、NATOとの連携をより深めることが必要。」 「米国の思惑はあるものの、NATOの関心がアジアに向くのは当然。中ロへの懸念はEUも持っている。中への刺激はソフトでよいが、着実に進める必要がある。」 「米国一国に安全保障を依存するのは時代にそぐわない。相手が核保有国だと及び腰になってしまう。NATO加盟で現実に即した安全保障に一歩前進する。」 「NATOが日本に事務所を設置したいのは、東アジア安定のため。ただし、NATO加盟には憲法改正が必要。日本のNATO加盟は戦争への懲罰的抑止に最良の選択肢。」 「中ロが国際秩序を力ずくで変更し、世界を支配しようとする限り、中ロVS連合国のブロック化が進むのは当然。」 「日本にとってはNATO加盟は非常に良いこと。独自では国を守れない情けない国家なので、より多くの助けが必要。」 「NATO加盟は派兵義務が伴うため憲法改正が必要だが、NATOに加盟したほうがいい。一対一の軍事協定よりも多国間の軍事同盟の方が政治判断で当事国を見捨てるハードルは断然上がる。」 「ロシアの強硬派が権力を持ち世界大戦に発展する可能性があるので、これからの日本も兵力増強は必須…

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