風間公親-教場0- (第5話・2023/5/8) 感想

thumbnail imageフジテレビ系・フジテレビ開局65周年特別企画・月9『風間公親-教場0-』公式リンク:Website、twitter、Instagram第5話『盲信の果て』の感想。 なお、原作の小説、長岡弘樹 著の『教場0 刑事指導官・風間公親』と、『教場X 刑事指導官・風間公親』で、両方とも既読。交番勤務だった遠野(北村匠海)は警察学校の学校長・四方田(小日向文世)の推薦で風間(木村拓哉)の下へ。大学教授の梨多(野間口徹)の遺体が自宅テラスの下で発見され、殺人と断定した遠野はゼミ生で第一発見者の戸守(水沢林太郎)を事情聴取。風間は遠野の腕を認めるも「君には欠けているものがある」と指摘する。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:小説・長岡弘樹『教場0 刑事指導官・風間公親』、『教場X 刑事指導官・風間公親』脚本:君塚良一(過去作/教場I,II、踊る大捜査線シリーズ、課長島耕作シリーズ)演出:中江功(過去作/教場I,II、ギフト、プライド、Dr.コトー診療所シリーズ) 第1~4話   西岡和宏(過去作/ラジエーションハウスII、元彼の遺言状) 第5話音楽:佐藤直紀(過去作/教場I,II、海猿、コード・ブルーシリーズ、救命病棟24時[5])※敬称略今までよりは “謎解き” の面白さは感じられた最初に、原作はすべて既読だが今作(実写ドラマ版)とは比較しない。演出が、『教場I,II』と今作の第4話までを担当していた中江功氏から、最近作では『元彼の遺言状』等を担当した西岡和宏氏に交代した。そのため、全体の雰囲気、特に “風間道場” が若干薄まっていたり、山の中の一軒家の描写がどことなく『元彼の遺言状』っぽかったのが引っ掛かったが、大きな違和感とまではいかない。いや、むしろ、「新米刑事の知的ミステリー」といえば正…

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