個性豊かなサクラソウを一堂に展示・佐倉市で「伝統の桜草」展で約400品種700鉢

thumbnail image『らんまん』に触発されて、日々”草花”への好奇心増し増し現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『らんまん』に触発されて、日々 “草花” への好奇心増し増しの管理人・みっきーです。ということで、先日ご紹介した千葉県佐倉市で開催中(4月23日まで)の「佐倉チューリップフェスタ2023」に続いての草花ネタです。【1分間で満喫!】オランダ風車と関東最大級のチューリップが見られる!佐倉チューリップフェスタ2023【縦と横画面あります】くらしの植物苑では、2002年よりサクラソウの展示を開催佐倉市にある国立歴史民俗博物館くらしの植物苑では、4月9日から5月6日まで、特別企画 「伝統の桜草」が開催されています。夏のような日差しの昨日(4月22日)に行ってきました。くらしの植物苑では、2002年よりサクラソウの展示を開催しており、今回のテーマは「桜草の栽培史」。江戸時代から続く園芸家たちの野生種を品種改良の歴史サクラソウは、もともと野山に咲く野性品種で、室町時代から江戸時代初期は花の色形の変わったものを採取して栽培したそう。江戸時代中期になって、園芸家たちが野生種品種改良して、多様な花の色や形のサクラソウを栽培して今に至るそうです。この展示では、約400品種・700鉢の美しい品種を見ることができます。また、一つひとつに園芸家の気持ちがこもった名前がついており、名前と花を比べると「なるほど、そう見える~」と感心する品種も多かったです。会場に入るとすぐに江戸時代の伝統的な鑑賞方法である「桜草花壇」を再現した展示もあり、江戸時代の風情を感じつつ江戸庶民になった気持ちで、園内を散策し、写真撮影しました。気がついたら、園内だけで‘6千歩’も歩いてしまいました(疲)春の大型連休中も開催しているので「佐倉でサクラソウ」を愛でてみませんか?くらしの植物苑 特別…

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