韓国大統領の外交成果、野党との対立で水の泡になる恐れ

愛国日報こと中央日報によれば、韓国の尹大統領が米国議会での演説で成功を収めた。議員たちは、韓国のトップ企業であるSamsung、Hyundai、SKと一緒に訪れた尹大統領に23回もの起立拍手を送った。 冗談でアイスブレイクし、韓国の指導者が世界的に有名なBTSやBLACKPINKを知っていることを示した。 米国との同盟関係を強化し、北朝鮮の核の脅威に対処するために、韓国と米国は常設協議体「核協議グループ(NCG)」を創設した。 しかし、外交の成功は国内での説得力によって支えられるものである。野党との協力は不可欠であり、国民の支持を得るためにも内部説得が必要である。 内政こそが外交の出発点であり、終着点でもあることを忘れてはいけない。 というわけで、尹大統領は米議会での熱狂的な歓声を胸に、冷たい反対者の心を変えるために全力を尽くす必要がある。外交の成功は国民の支持に支えられ、内部説得が不可欠である。 コメント欄では以下のような意見があった。 「願望が前に出過ぎ。自分中心で背景要因を考えず、場当たり的な対応してるから上手く行かない。」 「ホワイト国再指定だけでもかなりのリスクを負う岸田政権の先行きは不透明。」 「ドイツ戦後処理と比べて日本は物足りないと言いたいようだが、その認識は誤りだ。」 「韓国から諸問題が噴き出すのではないか?国内の整理・整頓をしてからではないか、浮かれている場合ではない。」 「アメリカとの会談内容を勝手に変更して発表し即否定されるような行動をしている、此れでは信頼どころの話ではないだろう。」 「説得しようがすまいが遠からず水の泡でしょう。大統領からして用米用日のために今は我慢するという態度なんですから。」 【コラム】尹錫悦外交、内部説得に失敗すれば水の泡に(2) https://news.yahoo.co.jp/articles/c227c660ad288…

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