中国の人口は4割以上水増しされていた 予想より8年以上早く人口減少開始w

thumbnail image中国の人口減少は従来は2030年に開始すると思われていたが、実際には去年から始まったことが明らかになっている。中国の公式統計と実際の人口に大きなずれがあったようだ。 2022年6月に上海警察のデータベースがハッカー攻撃を受け、個人を特定できる情報10億人分が盗まれた。この「10億」という中途半端な数は中国の公式の14億人からすれば70%程度で、統計処理におけるサンプルとしては大きすぎた。 つまり「この10億人分の個人情報が中国のすべてではないか」と疑うには十分だったわけだ。 米ウィスコンシン大学の人口統計学者である易富賢(イー・フーシェン)は、実際の中国のピーク人口は12億8,000万人程度だったと推定している。中国政府は彼の著作を中国国内で販売禁止にした。 もし去年から人口減少が始まったのであれば、中国全土で進められている不動産プロジェクトや高速道路、新幹線などはすべて無用になる。恒大が経営危機に陥った理由も、水増しされた人口をベースに間違った将来予測を立てて開発を進めたからではないか。 人口統計がここまで水増しされているのであれば、当然GDPも水増しだろう。すなわち中国が経済大国だったというのが既に幻想であり、実際には世界を騙して投資を誘致するために数字を誇張していただけだ。「14億」という数字で諸外国を威圧する強硬な政治は終焉を迎えることになる。 コメント欄では「子供や高齢者はIDカードを持ってない。戸籍簿しかない住民のデータも盗んだのかどうか」と実際には10億人より少し多い可能性が提起されていた。一方「共産党の出す数字なんて最初から話半分、嘘や見栄だらけ」「党中央が掲げた目標を地方幹部が達成しようとするだけ」と中国の公表値を信用すること自体がおかしいという意見も多かった。(黒井) 水増しされていた中国の人口、「本当は10億人だった説」の衝撃──ハッキングでデータ流出…

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