テレビ朝日系・『相棒 season21』公式リンク:Website、Twitter、Facebook、Instagram、LINE第14話『まばたきの叫び』の感想。美和子(鈴木砂羽)が取材先の民家で襲われる事件が発生。さらに、現場からホームヘルパーの男性の遺体が発見される。美和子は、その家に住む元受刑者・柳沼(忍成修吾)の妻・聖美(陽月華)を取材しようと訪ね、事件に巻き込まれたらしい。柳沼は15年前に通り魔殺人を犯し長年服役をしていたが、間もなく出所となった半年前に脳梗塞で倒れて寝たきりに。世話は、獄中結婚した聖美が担っていた。右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)が夫婦から事情を聴くと、柳沼は「犯人は私も殺そうとしていた」と証言する。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—●脚本:川﨑龍太/演出:守下敏行(敬称略)個人的には「今期がラストシーズン」だと思ってきたから…今回の感想を書く前に、昨日に気になるネットニュースを目にした。水谷豊『相棒』新シーズン制作が決定!70歳超えても2クール放送継続の覚悟この記事を読んで、個人的には「今期がラストシーズン」だと思ってきたから、感想に「プラス20点」ほどの下駄をはかせて評価してきたが…“ラスト” でないなら、今回のようなのを続けられると困るから、<下駄なし>で書こうと思う。序盤で美和子が襲われなければ、至って既視感だらけの内容とにかく、今回が「放送開始400回目」の記念だろうが、序盤で美和子(鈴木砂羽)が襲われなければ、至って既視感だらけの内容だ。まあ、既視感だらけということは、逆にあちらこちらで使われるネタであり、あとは容易に予想がつく展開だから、「どんな結末になるの?」という面白味は皆無だが、「予想通りか…」という安心感はある(苦笑)もっと本気で “…
このサイトの記事を見る