TBSテレビ系・日曜劇場『アトムの童』公式リンク:Website、Twitter、Instagram第3話『銀行からの使者』の感想。隼人(松下洸平)が那由他(山崎賢人)とアトム玩具でゲームを作り始める中、海(岸井ゆきの)の元上司の銀行支店長・小山田(皆川猿時)が融資額のうち3千万円を1カ月以内に返すよう要求してきた。海は、会社売却を提案する財務顧問の鵜飼(林泰文)を押し切って資金集めに奔走。この窮地を救おうと那由他と話した隼人は、開発者支援を行うパブリッシャーの晶(玄理)を連れてくる。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:なし脚本:神森万里江(過去作/ラヴソング、相棒シリーズ、この恋あたためますか)脚本協力:畠山隼一(過去作/大阪環状線シリーズ、世にも奇妙な物語21) 第2,3話兒玉宣勝(過去作/PTAグランパ!゙、闇芝居 第8期) 第2,3話演出:岡本伸吾(過去作/インハンド、病室で念仏を、この恋あたためますか) 第1,2話 山室大輔(過去作/天皇の料理番、グランメゾン東京、テセウスの船) 第3話 大内舞子(過去作/この恋あたためますか、TOKYO MER) 多胡由章(過去作/美味学院、TAXMEN)音楽:大間々昂(過去作/地味にスゴイ!校閲ガール、ファイトソング、マイファミリー)ナレーター:神田伯山※敬称略1年の時間経過で、今作が描くことの方向性が明瞭になった冒頭でいきなりの “1年の時間経過” があるとは思わなかった(驚)この構成で分かったことは、今作がゲーム開発やアトム玩具の立て直しよりも、アトム&ジョン・ドゥ VS SAGASU陣営に主軸を置いて今後が進んで行くことだ。要するに、アトム陣営が50年余の “ものづくりのプライド&…
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