相棒 season22 (第8話・2023/12/13) 感想

thumbnail imageテレビ朝日系・『相棒 season22』公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram、LINE、YouTube第8話『センチメンタル・ジャーニー』の感想。右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)が夫婦旅行を巡る角田(山西惇)の愚痴を聞かされた数日後、右京は青森・弘前行きの高速バスに乗る絹(中尾ミエ)と名乗る老女の隣に座り、旅に出ることに。絹は右京をうっとうしく感じながらも、やがて昔話を始める。角田が右京の目的が分からないまま絹を調べる一方、薫は、ある女性を乗せた車を捜索。その車は連続強盗事件とつながる。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—●脚本:瀧本智行/演出:権野元(敬称略)雑感…こう言っては何だが…予告編で中尾ミエさんの出演が分かった時点で、おおよその予想はできたが(笑)『相棒』シリーズでよくある、女性の一人旅モノ、老女の犯罪モノの系統だ。「花の里」の二代目女将・月本幸子(鈴木杏樹)や。ガーデニング好きな老女・通称‘ミス・グリーン’こと二宮緑(草笛光子) を思い出したのは言うまでもない。特命係らしく、運よく(笑)おいしい誘拐事件に遭遇して始まる点や。右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)がそれぞれの持ち味をいかして捜査、健闘した点など。『相棒』の “あ” は、きちんと押さえられている。前述のように、エピソード自体は見覚えのあるものだが。それが、ちゃんと “らしさ” になっているうえに、“懐かしさ” にもなっているのは良いことだ。あとがき 称賛するほどではないですが、批判するほど悪くもない… って感じですかね。 個人的には、角田(山西惇)の年齢なら、スマホを見るときメガネはかけずに外すと思いますけど。 …

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