テレビ朝日系・『相棒 season22』公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram、LINE、YouTube第13話『恋文』の感想。美和子(鈴木砂羽)に匿名ラブレターが届き、不機嫌な薫(寺脇康文)は、伊丹(川原和久)と共に路地裏で他殺体を発見。手には美和子宛ての封筒があり、手紙はなかった。被害者は美和子が通うカフェの店員で、右京(水谷豊)と薫は遺留品から、12年前に失踪した妻を今も捜す画家の戸倉(モト冬樹)と会うことに。被害者と戸倉は知人で、右京は事件に失踪が関連しているとにらむ。 —上記のあらすじは、公式サイト等より引用—●脚本:神森万里江/演出:内片輝(敬称略)御年71歳の右京さんの瞬間記憶力を発揮しすぎて(笑)長年の『相棒』ファンからすると、内容以前に。御年71歳になる右京さんが “秒のチラ見” なのに瞬間記憶力を発揮しすぎて…もちろん野暮をいうつもりはなく、「これ『相棒』だもん!」「特命係だから…」で不問にしておく(笑)薫の美和子宛のラブレターのオチよりもやるべきことが…で、肝心の内容だが。瞬間記憶力より気になったのが、ラブレターの使い方。最初から、殺害されたフェの店員・佐藤晴樹(松澤和輝)が美和子(鈴木砂羽)と店員と客の関係として顔見知りでスタートしたほうがスムーズだったのでは?それこそ、物語の立ち上がりを早くするために(ダラダラしないために)先日のように内村刑事部長完爾(片桐竜次)のおつかいで世田谷中央署にやってきたら、玄関先で戸倉充(モト冬樹)を見かけて興味を抱いて… で、良かったと思うし。そういう展開が『相棒』らしいと思うが。まあ、被害者が美和子の未解決事件に興味を持ったと描いているからダメだってことではないが。わざわざ薫(寺脇康文)が美和子に…
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相棒 season22 (第13話・2024/1/24) 感想
