テレビ朝日ドラマプレミアム「黄金の刻(とき)~服部金太郎物語~」 (2024/3/30) 感想

thumbnail imagediv> テレビ朝日系・テレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻(とき)~服部金太郎物語~』 公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram、TikToK『国産初の腕時計を作り上げた“東洋の時計王”服部金太郎の一代記で、現在、あたりまえとなっている“正確な時間”の重要性に気づき、時計商を目指す服部金太郎の試練の物語』の感想。なお、原作(小説)である楡周平「黄金の刻 小説 服部金太郎」は既読。昭和7年。「服部時計店」の本社では、社長・服部金太郎(西島秀俊)、妻のまん(松嶋菜々子)らが集まり、金太郎の古希のお祝いの準備が進められていた。その会に出席する岩倉善路(濱田岳)と金太郎が出会った過去が回想される――。 —上記のあらすじは[公式サイト]より引用—原作(小説):楡周平「黄金の刻 小説 服部金太郎」脚本:髙橋泉(過去作/映画「凶悪」「ミュージアム」「ソラニン」,TVドラマ「警視庁アウトサイダー」)演出:豊島圭介(過去作/妖怪シェアハウス,、新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~,キッチン革命)音楽:江﨑文武(過去作/映画「ホムンクルス」「なつやすみの巨匠」)主題歌:MISIA「ゆびきりげんまん」GP:服部宣之(過去作/トモダチゲームR4,警視庁アウトサイダー,星降る夜に,離婚しない男)※敬称略民放ドラマは”自社の広告を見てもらうためのツール”である民放のテレビドラマは、スポンサーにとって自社の広告(コマーシャル)を見てもらうためのツールである。このことを大前提に理解しておけば、大いに納得できる仕上がりであると同時に。「やっぱり、こうなっちゃうよね」である。本編直後の”4分間の長尺のCM”のための2時間ドラマ!まず、前段の “納得できる仕上がり” について。見逃…

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