フジテレビ系・木曜劇場『この素晴らしき世界』公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram 第8話『主婦絶望からの復活!敵と直接対決』の感想。副社長の安原(西村まさ彦)が莉湖(木村佳乃)と妙子(若村麻由美)に、新会社を設立したので従業員とタレントを移籍させると宣言。芸能界のドン・國東(堺正章)も承諾し、若菜(若村=2役)も帰宅していると言われた2人は、寝耳に水だ。莉湖は幕引きを決断し、妙子もやむなく帰宅。妙子は陽一(マキタスポーツ)とあきら(中川大輔)に全てを明かそうと、家族会議を提案する。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:なし脚本:鈴木吉弘(今作プロデューサー)※烏丸マル太名義(過去作/無し)演出:平野眞(過去作/監察医 朝顔シリーズ、ショムニシリーズ、HEROシリーズ) 第1,2,4,7話 山内大典(過去作/、海月姫、知ってるワイフ、しもべえ) 第3,5,6,8話音楽:村松崇継(過去作/未解決の女 警視庁文書捜査官、昭和元禄落語心中、竜の道 二つの顔の復讐者、桜の塔)主題歌:小田和正「what’s your message ?」※敬称略意外にドラマチック!来週が最終回の “連ドラ” にあれこれ書いたところで何の意味もないが。やや強引な最終回直前の “まとめ” ではあるが “連ドラ” の締め括り前には相応しい。家族のくだりや、会社のことなども、意外にドラマチックに仕上げてきており悪くない。莉湖社長と家族、妙子の息子のくだりが、ほぼ無関係…諸般の事情で「総話数減少」している今作だから、全話の構成のことをとやかくいうのは野暮だと思う。ただ、どうしても “連ドラ” として気になるの…
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