今日は、曇り空で、いくぶん涼しく感じたけれど、午後から蒸し暑くなってきました。8月は、楽しみな年金があります。薄給でも、臨時収入は嬉しいものです。通常の年金は、あまりにも少なすぎて70歳まで繰り下げすることを考えています。年金が少ない老後、どう生きる?月13万円で暮らすから始まった、シニア女性の本のブームですが、つい最近は年金3万円で暮らすおひとり様の記事を読みました。この方、YouTubeもやっておられるようですが、自分でもケチと認めてました。確かに、ケチじゃないと年金3万円では暮らしていけないと思います。年金が少ない老後は、どう生きるべきかという特集記事をよく目にします。どの記事も決まって書いてあるのは、仕事を続けるということでした。正社員は無理でも、パートやシルバー人材センターで働くとか、とにかく収入を得る工夫をすすめています。その次は、足りない分のみ生活保護を申請するという方法です。現在の生活保護受給者で、一番多いのはこのような高齢者だそうです。これからも増えることが予想されます。そしてもう一つは家族と暮らすことです。娘や息子と暮らせば、確かに家賃はかからず、光熱費も半分ですみます。場合によっては食費も。息子と暮らして息子の扶養にはいることも考えていました。お母さんの老後は俺が面倒みるからと言っていてくれた息子だったので、そのつもりでいた時もあったのです。ようするに、息子にベターっとくっついていようと思っていた、寄生虫のようにです。息子が一人暮らし宣言をするちょっと前に、「お母さんといると俺、結婚できないかもしれない」と言ったのです。息子は、将来、私と同居する気持ちなんて、みじんもないってことがわかりました。最初はショックだったけれど、その通りだって思ったのです。そうでなくても、母子家庭育ちの男子は敬遠されやすいと聞いたことがあったので、べったりくっついていてはダメ…
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年金の少ない老後どう生きる?息子と同居の夢ははかなく消える
