韓国文在寅「尹大統領のせいで北朝鮮と戦争になるかも」

韓国の尹錫悦大統領がアメリカを訪問して国賓待遇を受けた結果、米韓同盟が強化され、文在寅前政権の外交実績が一掃されるなど、成果を上げた。 しかし、反日、反米政策を進めてきた文在寅前大統領は、批判的なコメントを発表している。 米韓両首脳は、北朝鮮の核拡散に対する拡大抑止策を柱とする「ワシントン宣言」を採択し、共同記者会見を行なった。これは、両国にとって満足のいくものだった。 米国にとってアジアで最大の脅威は、中国の台湾政策と南シナ海への拡張政策であるため、米韓同盟がインド太平洋安保の核心軸になったことは評価できる。 韓国は、文在寅大統領時代には朝鮮半島における協力パートナーに過ぎなかったが、今回の会談によって、韓国が米国にとって見捨てることのできない自由・民主主義陣営の中枢国家になったとの評価が得られたとされる。 しかし、文在寅前大統領は、板門店「平和の家」で開催された南北首脳会談の記念講演で、状況を安定的に管理するための真摯な努力が見られず、むしろ戦争するようにお互いに刺激、敵対視し、不信と反目がさらに深まっていることを指摘した。 また、中国・ロシアとも協力する必要があるとも述べている。 一方、北朝鮮は、「ワシントン宣言」に反発して、「相応の決定的な行動に臨まなければならない環境を私たちに提供した」と脅迫し、バイデン大統領の「政権の終末」発言に対しては「老人の妄言」と反発している。 コメント欄では以下のような意見が並んだ。 「岸田首相の支持率低下について。特に外交面でWin-Winになっていない状況があり、韓国を信用している国はほとんどないと思う。輸出管理の強化解除は良いが、韓国をホワイト国に指定する必要はない。」 「産業構造が似ている隣国をホワイトに戻すことは反対。外交においては相手のメリットも考えるべきであり、日本全体が被るデメリットを考慮するべきだ。」 「バイデン大統領…

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